山田節男の発言 (電気通信委員会)
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○山田節男君 最後に、ちよつと問題が予算と離れますが、マイクロ・ウエーブの中継の問題ですが、現在東京から大阪までおやりになるのは四千メガサイクルの設備をしておられるのですが、途中六つか七つの中継所を設置して而もこれは人員がある、いわゆる無人中継所でないということでおやりになつているのですが、どうも最近のマイクロ・ウェーブの中継の技術の動向が多少変つて来るのではないか、素人の私が申上げるのは甚だ僭越ですが、ということは、むしろ現在の電電公社のやつているマイクロ・ウェーブ・ステーシヨンの距離は大体三十マイルから三十五マイル、メガサイクルはむしろ下げてパワーを大きく、その数倍、例えば百七十キロ、五十マイルから七、八十マイル、二百五十キロ内外の間隔を置いてやる、而もこれは無人中継でやるというのが、大体今日の先進国のいわゆる最近のマイクロ・ウェーブ中継に対する傾向ではないか。単にUHFばかりでなくVHFの極超短波のやはり中継ということも、今日は非常に何といいますか、増大する傾向にある、こういうような傾向に若しあるとすれば、現在東京—大阪間のマイクロ・ウエーブの中継、四千メガサイクル、三十五マイル間隔でやつているということが、今後のマイクロ・ウェーブの中継の発達の方向から言えば、今後設置されるマイクロ・ウェーブはやや今日とは異なるのではないかというようにも考えられるのですが、この点について、公社として非常に重要な将来のマイクロ・ウェーブ、電信電話、テレビ、ラジオということを考えると、これは真剣に考えなければならない問題だと思うのですが、この点に関して具体的なそういう方法があるのかどうか、若しあるとすれば、公社として一体どういうようにこれを今後の建設において是正、調整されるのか、若し御意見があればお話を承わつておきたい。