左藤義詮の発言 (電気通信委員会)

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○左藤義詮君 二百九十何億というのに対して四十億というのは、極めて私は消極的な、別に山をかけろとは申しませんが、要求額が全部とれない。町村合併のこれだけの重要な問題でありますので、二百億以上の必要があるなら、それをもう少し私は積極的に、今地方自治庁その他のお話がございましたが、いわゆる国会にももつとお話になり、与党の方面にももつと、これは是非やりたいという熱意をお示しにならなければ、今の緊縮財政でなかなかこれは割り込むことはむずかしい問題だろうと思います。そういう点において公社が非常におとなしいというか、意気地がないというか、私はどうも積極性がないように思うのです。あなた方だけで郵政省にも大蔵省にも事務的な説明はされたというように今伺つていますが、これで四十億最小限度やれるような見込みをお立てになつたのですか。若しできなければ、もつと輿論にも呼びかけ、地方自治体にももつと援護してもらう、或いは国会にも、或いは政党にも、是非これが必至だということの強い認識を持つてもらうように、もう少し肚を据えて行かなければならん。私ども今日初めてこの数字を伺つたのですが、今までこういう問題について、国会に対して一度もそういう話がないのであります。与党の政党などに対しても、そういうようなことも十分積極的な努力をしていらつしやるかどうか。こういうようなことで、あなた方が事務的の折衝だけで、どれくらい一体出資が期待できるものか。社債の問題もいつもじりじり削られてしまう。僅か四十億要求して、それすらも、事務的な説明を今されておるということで、そういうような極めて消極的な態度で、この大事な問題が解決できると思いますかどうか、総裁の御意見を伺います。

発言情報

speech_id: 101914847X00619541125_024

発言者: 左藤義詮

speaker_id: 34679

日付: 1954-11-25

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会