記内角一の発言 (通商産業委員会)

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○政府委員(記内角一君) この種の災害が毎年頻発いたしまして、災害を受けられたかたは、非常にお気の毒でございまするが、ただでき得べくんば、こういう際におきましても自力で以て更生して頂くべきものであつて、できるだけこういう範囲のものは漸次その範囲、対象等を縮小し、全廃できるような態勢にまで持つて行くのが理想ではないかと考えておる次第でございまするが、そういう際におきまして、この制度におきましても漸次その範囲などを縮小して参りたいというのが第一点でございます。又去年の実績に鑑みまして、貸付件数五千六百四十二件のうち従業員が十六人以上、三十人以下の事業者に対する貸付は、百五十七件で、三%以下というふうな数字と相成つております。従いまして、まあ十五人に縮小いたしましても、まずまずこれからはずれる面は比較的少いのじやないか、もともと本来の狙いが最初に申上げましたように零細な企業者に対して災害の復旧を援助するという形でもございますので、三十人を十五人にまで引下げて参つたというふうな事情に相成つております。

発言情報

speech_id: 102014793X00219541203_004

発言者: 記内角一

speaker_id: 6200

日付: 1954-12-03

院: 参議院

会議名: 通商産業委員会