長谷慎一の発言 (電気通信委員会)

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○説明員(長谷慎一君) お答え申上げます。テレビジヨンに使える電波につきまして、全国的にどのような配置にしたらよかろうか、こういうようなことにつきしましては、かねて東京、大阪、名古屋地域の計画を立てるときにいろいろ検討をいたしまして、結局東京、大阪、名古屋地域の計画がきまりまするならば、或る方向づけができますので、それに基いて全国的なものが大体できる。従つて東京、大阪、名古屋地域のチヤンネル・プランをもととして全国的なものを作つて行く作業が残されておるわけでありまするが、実は超短波によるこのテレビジヨンの電波が日本の地勢の関係上、机上で考えたところよりも相当遠くまで参ります場合も出て参ります。案外近くて十分な結果を得ない実情等もわかりましたので、放送協会その他テレビジヨン放送を実際に行なつている方面との協力の下に調査をいたして、その技術的な結果をもとにいたしまして電波の割当をきめて行きたい、こういうふうに思つております。主なる置局の場所等につきましての大体の腹案はすでにできておるのでございますが、どこにどの電波ということになりますと、相互の混信関係を十分考えませんというと、折角のテレビジヨンの放送も混信その他の干渉のために十分楽しめないところが出て来ることも心配がされますので、そういうことのないように調査をしたい、こう思つておりますが、御質問の電電公社によつて用意されておるマイクロウエーブ施設のできる頃までには、当然私どもも結論を得たいということで鋭意準備を進めております。

発言情報

speech_id: 102014847X00319541206_019

発言者: 長谷慎一

speaker_id: 15905

日付: 1954-12-06

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会