浅井清の発言 (人事委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○浅井説明員 お答えに先だちまして、特に当委員会にお願いしたいことは、御承知のごとく公務員は二種にわかれておりまして、団交権を持つているものと持つていないものとございます。団交権を持つている方のものは、その団交権の行使により、たまたま実力行使などという言葉さえもあつて、力強く交渉いたしまして、何がしかを獲得できる、しかるに団交権のない公務員というものは、全然その手段がございません。法律によつて年末手当が明確にされている以外に手はないのであります。それが私はいけないだろうと思う。いけないというのは、制度がいけないという意味ではなくて、その不均衡が私はどうもいけないと思います。よりまして、団交権を持つております方のものがよくなりますれば、団交権をたまたま持つていないがゆえに不利益を受けるようなことのないように、当委員会においても十分お調べを願い、かつ御支援を願いたい、こういうふうに思う次第であります。
 それから給与法に違反するような措置を人事院は認めるかと仰せられますれば、これはどうも認めるわけには参らない、これは法律上当然のことでございます。ただ給与法に違背しないような措置もあるいはあり得るかと考える次第であります。

発言情報

speech_id: 102104548X00319541217_003

発言者: 浅井清

speaker_id: 7810

日付: 1954-12-17

院: 衆議院

会議名: 人事委員会