下川儀太郎の発言 (内閣委員会)
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○下川委員 いかなる方針、いかなる政策を持つても、しよせんこれは管理内閣でございますから、選挙をやつてみなければ、再び大村大臣にまみえるかどうかわかりませんので、それはその辺にしておきまして、ただこの際次長さんにちよつとお伺いしたいのです。これは現実の問題ですが、先般川崎市のいわゆる防衛庁の研究所が焼けました。これは非常に損害が大きいと思う。しかしその原因がいろくあると思う。その原因についてもまだ国会においてつまびらかになつておらない。国費をもつてやつておる防衛庁の研究所が焼けてしまつたその原因が全然発表されておらないし、それから新聞紙上その他において伝えられるところによりますと、いろいろな爆発物で付近の住民が非常に恐怖を感じておる。爆弾が破裂したり、いろいろな形がとられておる。そういうことを聞いてみると今後防衛庁が各方面に研究所をつくつたり、あるいはまたいろいろとそういう火薬をつくるのでございましよう。そういう場合において一体住民の今後の生活とかあるいはまた恐怖というものが非常に大きくなつて来る。結局あの研究所が焼けても研究所内においての火災でとどまるならいいけれども、そこに貯蔵されてあるもの、あるいは爆発危険物があつた場合、それを十分保護しておかなければ、これは住民の今後の生活の恐怖になつて来るし、あるいは災害の恐怖になつて来る。こういう点はどのようになつているか、この際一応お聞きしておきたいと思います。