川俣清音の発言 (農林委員会)

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○川俣委員 二点疑問が出て来るのです。一点は、おそらく事業量の縮小となつたものが多かろうという説明ですが、これは今までの農林省各局の説明によりますると、全部予算削減の結果事業量を減らしております。事業量を減らさないで縮減できたところがありましたならば、おそらく一箇所か二箇所と思うから御説明願いたい。二点は、結局事業量に伴うところの労賃でありまするから、事業量が縮小されるというと、労賃もそれだけその地元に落ちていないということなんです。ことに災害地はそれだけのものを最初からもくろんだ計画になつておる。それは役所だけですよ。農林省だけなんだ。あるいは農林省というか、政府機関だけがこれだけ縮減をするんだ、こういいまするけれども、受けるところの地方自治体を初め地方庁は、最初の計画通りの見積りをもつて、予定人員の配置等も考慮されておるはずなんです。これだけ就労人員が必要だという計画が、地方的にはなされておるわけであります。それが達成されないために、そこに当然必要な労賃が浮いておるはずなんです。そのほかにプラスになるんだ、こう説明いたしますから、そうじやないんじやないか。予算削減に伴うところのものは規定計画の上にすでにあるのであるからしで、ふえる分だけは、予算削減によつて縮減を受けたものを復活したからというわけで、就労人員がふえるのではない。新しく計画されたもののみがふえるのだという考え方ではないか この二点なんです。

発言情報

speech_id: 102104988X00219541216_022

発言者: 川俣清音

speaker_id: 14578

日付: 1954-12-16

院: 衆議院

会議名: 農林委員会