川俣清音の発言 (農林委員会)
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○川俣委員 今尾崎委員の質問で非常に具体的に明らかになつたと思います。というのは、天引一割じやなくて、今年度完成するものについてはできるだけ天引一割の方針を平均的に一割にして、着工間もないようなものは経済的効果が上らないために、そちらの方の削減は大きくする。今年度完成するものは削減を行わなかつということは、物価の値下りとかあるいはその他の資材の値下り等の内容を検討したのではなくして、今年度完成するものについては翌年度にまたがらぬように完成することによつて経済効果を上げようというねらいであつて、物価の変動とかあるいは内容を検討したのではないということはあなたの御答弁で明らかになつたんです。この地域においては物価が下つたとか労賃が下つたかあるいは鉄材が下つたということになりますると、事業の内容について鉄骨の多いもの、あるいは鉄材の多いものは予算減を多くしたとか、あるいは労賃の非常に多いものは予算削減をしなかつたんだ、こういう説明であれば現在の物価の実態に応じた予算を組んだのだということになりまするけれども、そうじやないのです。二年度にわたるよりも今年度に完成した方が経済効果が上るというところには削減を行わないで実行さした、あるいは着工間もないようなところは、どうせ継続でやるのであるからして、そつちの方は多く削減した、こういうのでありまするから内容じやないんです。経済効果をねらつてやつたというだけで、そのこと自体の説明はいわゆる天引予算削減であつて、事業量に応じた削減じやないという説明であつたと思うんです。その通りじやないんですか。あなたの説明によるとそうなんですが、もう一度明らかにしていただきたい。