野田哲五郎の発言 (農林委員会)
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○野田説明員 雨量その他気象を測候所の観測のみによらないで、広く農業上関係のある地点で調査すべきであるという御意見につきましては、私どももまつたく同感に存じておる次第であります。ただこれをどこで実施するかということにつきましては、これはいろいろ検討させていただきたいと思つておりますが、一刻も早くそのような施設が全国的に設置されることをわれわれとしましては待望いたす次第でございます。なお統計調査部関係におきましては、ただいまのところ測候所におきます気象の観測をデータとしてもらいますほかに、全国百箇所に持つております気象感応試験地におきましてこれらの観測を続けておる次第であります。気象感応試験におきます気象と測候所の気象におきましてはある程度の相違がございますので、少くとも気象感応試験地における作況と気象との関係をにらんで行きます場合には、その資料によつておる次第であります。これを出張所段階あるいはまた各局地局地に統計調査部自体で観測を広げて行くという問題につきましては、方向としてはさような方向をとりたいと思いますけれども、予算の制約もあることと思いますので、重要地点から漸次ふやして行くということは大いに努力したいところと考えております。