新澤寧の発言 (農林委員会)

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○新澤説明員 私からお答え申し上げますことは、食糧庁部内におきましても農林省部内におきましても、まだ最終的な態度はきまつておりませんので、ただいまのお言葉にありました通り、ほんとうに事務的な考え方でお答え申し上げるわけでございますが、私ども事務等局の心構えといたしましては、作況が当初予定しておつたよりも非常に悪くなつたということでございますれば、それに対する何らかの手を打たなければならないというふうに考えておるわけでございます。ただ一つ問題になりますことは、御承知の通り、減収加算という制度はパリテイ方式に伴いますいろいろな欠陥を補正するという意味が多分にあるわけでございますので、それに対しまして本年の米価の構成がパリテイ価格で算出しましたほかに、基本米価の中に一千円という相当多額な金額が入つて来ております関係上、これと減収加算額というものとの理論的なつながりをどう考えて行くかということが、本年は相当議論の対象になつて来るのではないかというふうに考えられるわけでございます。いずれにいたしましても、食糧庁といたしましては、その減収に対応して、これを何らかの形で補償するということはぜひしなければならないという心構えでおります。

発言情報

speech_id: 102104988X00319541217_025

発言者: 新澤寧

speaker_id: 8441

日付: 1954-12-17

院: 衆議院

会議名: 農林委員会