川俣清音の発言 (農林委員会)
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○川俣委員 事務当局に一点だけお伺いしておきます。昨年減収加算という新しい例をつくりましたときに、事務当局の考え方として、こういう減収加算あるいは分散度というようなものは、思いつきではなくて、できるだけ将来も継続されるような方式をとらなければならないのだということが強調されておつたと思うのです。もちろんこういう農業政策というものは、その年々に変化があることは当然でありますけれども、やはり一つの方向はかえるべきものではないと思うのです。そこで今までの米価決定に当りますパリテイ方式などにつきましても、いろいろ欠点があつたにいたしましても、年々かえることは好ましくない、こういうところからこの欠陥の是正に努めておられるわけであります。同様な意味で減収加算の道を開き、将来もこれを例としてというよりもこういうルールを開いて、もしも豊作がある場合におきましてはこの豊作に対応するようなことを考える、凶作の場合は凶作の処置を講ずるという減収加算の方式を、いわゆる法律に基いてつくられたわけでありますから、法律の改廃のない以上今年度も適用されるとしまするならば、事務当局として当然考慮されなければならないと思うのです。はたしてそれだけの資料が出るか出ないか、これは別問題でありますが、出た場合は、今年はやらないのだということは事務当局としては言えないのじやないかと思うのですが、この点はいかがですか。