川俣清音の発言 (農林委員会)

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○川俣委員 時間がありませんから端的に数点お尋ねしたいと思います。河野大臣が野にあつたときに考えておつたことを、組閣とともにその構想を発表することは当然な考え方だと思うのであります。そうしてそれを実施しようといたしまする意欲については、これは壮とするものであります。あるいは野党がよけいなことだ、そんなことは管理内閣がやるべきじやないと言われておつても、その意見を述べることは政治家の自由だと思つております。しかしながら事たまたま悪くいえば思いつき、よくいえば多年の構想の発表だということになるのでありますが、農村に与える影響が非常に大きい場合におきましては、やはり問題として取上げなければならぬことも起つて来ると思います。そこで第一にお尋ねしたいことは、足鹿委員も触れたことでありますが、あとの問題に関連して来るので、総論的にお尋ねいたします。生産費を引下げるということ、ことに米麦、農産物の生産費を引下げる方向をとるということは、あるいはそれに努力するということは、私どももまつたく賛成でありますが、はたしてそれでは一体どのような方向で、生産費を引下げようとする意欲や努力を持つておられるのであるかどうか、この点ひとつお聞かせ願つて、あとは具体的な問題でお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 川俣清音

speaker_id: 14578

日付: 1954-12-21

院: 衆議院

会議名: 農林委員会