津雲國利の発言 (予算委員会)

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○津雲委員 よくわかりました。なおまたあなたの談話でも、岸幹事長の談話というか、民主党の両院議員総会における答弁というようなものを通して見ましても、この三派共同声明は、三党間の約束ではないということを明言いたしております。しかし、私が常識的に考えて、三党の間であの声明を出した以上は、三党間の信義を持つて守らなければならぬ約束であると同時に、これは天下に向つて声明した以上は、国民に対するところの公約でもあるということは当然のことと思う。しかしこれは約束でないとあえて言つておる。そこに私は少し疑念を持つのでありますが、時間がございませんから、この点についてはこれだけ申し上げただけで、御質問申し上げません。
 ただ、ただいま鳩山首相の答弁によりまして、ともかくも国会再開劈頭解散、三月初旬選挙終了、こういういわゆる三派の共同声明は天の声だ、これだけのことは御明言を得てはつきりいたしたと思うのでございます。そうすると、ただいまの御答弁から考えまして、私はこう解釈をいたすのであります。国会再開劈頭解散、三月初旬総選挙終了、こういう趣旨のいわゆる早期解散は、三党の意見が偶然に一致したものである、こう私は解釈するのが今の御答弁から見て無理のない結論であるように考えるのでございます。それでよろしゆうございますか。

発言情報

speech_id: 102105261X00119541221_009

発言者: 津雲國利

speaker_id: 6336

日付: 1954-12-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会