秋山俊一郎の発言 (水産委員会)

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○秋山俊一郎君 ただいまの御説明で害のないということもわかりましたが、やはり一部に反対があるということにつきましては、国民はある程度の不安はおおいがたいと思うのです。これはかつて検査を厳重にいたしまして、市中に出したものは無害であるからといった際においても、なおかつやはり不安があって、なかなか魚を、マグロなんかを食わない人があって、そんなためにマグロの売れ行きが悪いとか、あるいは値が下ったというようなことは事実あったわけでありますが、今後政府当局が十分これを宣伝に努めて、何か動物実験等の結果でもはっきりいたしてくるということになれば、その点は漸次解消すると思いますが、これは昨年の三月に実験が行われて、当分の間は相当強い放射能の検出があったわけで、だんだん日を経るに従ってこれが少くなって来て、昨年の秋ごろからほとんど無害じゃないか、非常に少いのだということになって来たので、今日ではそういう理論も立つと思いますが、今後のことはよくわからんにいたしましても、再び水爆だかなんだか知らないが、そういう実験が行われて、そうして海洋における水産物等にも汚染があったとしたならば、そのときにはまたあらためて検査をやられるつもりであるか、もう検査はそれによって、水爆実験ならばやらないでもよろしいというお考えであるか、その点を一つ伺っておきたい。

発言情報

speech_id: 102114562X00519550123_019

発言者: 秋山俊一郎

speaker_id: 12144

日付: 1955-01-23

院: 参議院

会議名: 水産委員会