楠本正康の発言 (水産委員会)
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○説明員(楠本正康君) 今後の点につきましては、現在は、かりにも原爆実験というようなことが行われるということになりますれば、あらかじめ通報をしてもらうということを私たちは強く要望をいたしております。これらの点につきましては、本委員会におかれましてもお話し合いがあったと存じますが、私どもといたしましては、この点は強く要望いたしております。従いましておそらく今後実験がかりにも行われるとするならば、必ず事前に連絡があることと存じます。従ってかような場合にはどういう汚染状況があるかという点から、直ちに状況調査の意味で検査を始めたい所存でございます。そこで問題は、もしもこっそり実験をした場合にはどうだろうか。こういうことになるわけでございますが、現在の日本の技術力から申しますと、南方水域等におきましてこっそりやるということは不可能でございまして、必ず何らかの影響を私どもの技術力によってキャッチいたしまして、かようなことは隠れてできない状況にありますので、私どもは、今後再びこっそりやったなというような状況がありますれば、これは念のため検査をいたしまして、その実態を明らかにいたしたいと存じます。かようにいたしまして実態を明らかにいたしまして、いろいろ厳重に分析等もいたした結果、これが危険であるということになりますれば、また本年三月以来行なっておったような措置をとらざるを得ないと存じますが、これらの点につきましては全く将来のことでありまして、今ここで何とも申し上げることはできないわけでございます。