青山正一の発言 (水産委員会)

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○青山正一君 ちょっと次長さんにお伺いしたいのですが、これは内藤さんが来てからさらにお聞きしようと思っているわけですが、私の地元は石川県でありますが、こんどの母船式には大体五隻の割当を受けたわけであります、新規に。そのろちの特定の人に、これは民主党の本吉漁業部と言うておりますが、富山県の、かつては民主党の幹事長であった松村さん、及び政務次官である内藤さんが、石川県庁へ相当の圧力を加えておる。あるいは、あなたの方の水産庁の某係官に圧力を加えている。そうして長崎県の丸一漁業部という船を、これは長崎県から移動して来た船です。その船に一つの許可を与えよう、つまり本吉という漁業部に二隻の権利を与えようということで、相当の圧力を加えておる。ところが賢明なる水産庁の某係官はそれをけったようでありますが、石川県庁にこの松村氏なり、あるいは内藤政務次官から相当の圧力を加えて、何とかして許可を与えるようにというような、相当の力強い申し入れがあるわけです。この本吉漁業部は相当の、これは札つきの漁業部である。そういった漁業部に対して、自分の党派に関係しておるからというようなことで、その地元の大森元代議士、こういったものの依頼を受けて、そういった許可を与えようとする、もちろん独航船の「いわゆる底びき船の権利というものは、これは船体じゃないのです、ただ権利だけですが、一トン当りこれは十万円から八万円で売買されておる。もしかりに、こいつが七十トンあるとすれば、七百万円である。これはいろいろその間にうがった問題も出てくるわけですが、そういったものに圧力を加えてやるということは、これはいけないと思うのです。先ほどお話のあった母船も、これは同様だと思う。そういう点について、その問題を次長はお知りになっておるかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。たしか知っておるだろうと思いますが。

発言情報

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発言者: 青山正一

speaker_id: 24912

日付: 1955-01-24

院: 参議院

会議名: 水産委員会