左藤義詮の発言 (電気通信委員会)

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○左藤義詮君 多年御待望の鳩山内閣が成立しまして、逓信省以来非常にこの仕事に御縁の深い練達堪能の新大臣を迎えまして慶賀に堪えませんが、ただこの内閣が期限付きの内閣だと、まあ選挙管理内閣といつたような言葉は憲法のどこにもございませんようですが、初めからもういつ死ぬかという寿命のきまつた内閣だ、まあこれについていろいろな議論もございましょうが、今日この委員会じやちょつと触れるべきじやございませんが、そういう私は性質でありますために、三十年度の予算がどういうふうにできるものか、骨格予算だけお示しになるか、或いは選挙も見込んで、どうせ通らないけれども、一通りの予算はお出しになるか、まあ今後久し振りに野党になりましたので、そのお手並みを拝見するわけでありますが、ただ当委員会として私伺つておきたいことは、日本放送協会の予算がやはり政府の手を経て当委員会に提出されるのでございますが、これは御承知のように、修正ができませんし、暫定予算という制度がございませんのです。さよういたしますと、若し三月初旬に総選挙が済んで、御期待のように第一党を占められて、本格的に今度は寿命の限られていない内閣を大きい抱負を持つて御出発になる、それで、それから三月一ぱいに放送協会の予算が両院の電通委員会で成立するお見通しが立つかどうか。万一それが見込みがございませんと、暫定予算としてはできませんので、四月一日から動かなくなつてしまう。政府予算とは非常に違つた建前になつておりますので、そういう点については、新大臣としてどういうふうにお考えになつておるか承わつておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 102114847X00119541213_016

発言者: 左藤義詮

speaker_id: 34679

日付: 1954-12-13

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会