長谷慎一の発言 (電気通信委員会)
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○説明員(長谷慎一君) 最初に私から事務的な御説明を申上げたいと思います。現在の法律上は、お話の通り暫定予算というような制度が日本放送協会の予算には法律上認められておりませんので、御指摘のように、若しも国会におきまして来年度の放送協会の予算について御審議を経、御承認を経るところまで行かないというと、四月以降の予算がきまらぬのではないか、こういうような問題が起るように思われます。この問題は去る十九国会におきましても、いろいろ御検討御審議になつたものでございまして、今回又そういう問題が起つて来たわけでございますが、政府としては取りあえず、いずれ暫定予算にいたしましても、国家予算について国会で御審議を願わなければならないのでございますから、そのときに国家予算にくつ付けてぜひ放送協会の予算についての御審議を得られるように先ず努力したい、こういうふうに思つております。併しいろいろ国会の会期の御都合その他の関係から、どうしてもそのような通常の取計らいができかねるというような見通しが立ちます場合には、やはり私どもとしては、何らかの法的の処置も考えなければならなくなるのではないかと存じますので、その点も併せて検討をして行きたい、こういうふうに思つております。