左藤義詮の発言 (電気通信委員会)
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○左藤義詮君 放送法の改正につきましては、いろいろ委員会もお作りになつて、当委員会は余り報告を伺つておりませんが、内部では検討しておられる。併しこれにつきましては、新大臣のいろいろな方針が当然加わるべきであり、抜本的な将来の放送行政に対する御検討をなさるべきだと思うのでありますが、そういう本筋は別にして、取りあえずこういう変態な内閣ができたために起つてきた放送協会の四月までの予算が動かないということのために、それだけ離して法律改正を政府としては意図しておられるのかどうか。今お話を伺つておると、成るべくそこに持つて行かないようにということですが、どうもその場合、我々常識から考えて、解散までに提案せられて審議することは困難だと思うのです。その場合の逃げ途として、法律改正も並行しているとおつしやいますが、これは私は放送法の根本的な改正とは切り離してお出しになるおつもりであるか。又それを切り離して、これは事務当局の問題ではございませんが、現在の両院の解散前の分野において、それが通過し得るとお考えになつているかどうか。若し通過しない場合には、どうにも動かないことになつて来る。そういう場合に、どういうような便法があるのか。どういう事態が起るのか。