加藤鐐五郎の発言 (社会労働委員会)

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○加藤(鐐)委員 その前に、政府の答弁がありましたが、野澤君がお聞きになることは御自由でございますが、いわゆる二百四十四号は、来年の四月一日から実施される法案でありますがゆえに、事務官がよく言うととは当然でございまして、感想といたしましては、事務官としては当然過ぎるほど当然なことを答えたのでありまして、むしろお聞きになる方が、やぼとは失礼でございますが、やぼではなかろうか、こう思っておる次第でございます。私どもが処方せんを出すことを拒否すると
 いうのではないのでありまして、処方せんは出さねばならぬという原則を持っておるのであります。それがある疾病に対しては、これは控えた方がよかろう、そういう控えた方がよかろうというのに加えるのに、煩雑ということもあるのでございますがゆえに、率直にお答えいたした次第でございます。おそらく私は処方せんを出さないなんて者はいまだかつてなかろうと思います。何万人の中でございます、あるいはどういう心得違いの者がおるかもしれませんがかような罰則はほとんど用なきものでございます。処方せんだけでなく、ほかに医師法においては相当罰則があるのでございまして、こんなものはあってもなくても大した相違はないと思ってこれは省いた方がよかろう、こう思ったのでございます。

発言情報

speech_id: 102204410X04419550718_023

発言者: 加藤鐐五郎

speaker_id: 16349

日付: 1955-07-18

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会