友末洋治の発言 (地方行政委員会)
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○友末参考人 財界の方でさような要請が出ておりますことも私どもよく承知いたしておるのでありますが、従来の経済界及び財界方面におきまする地方制度改革に関する問題につい共通的に流れておる思想といたしましては、ただいまお説の通り、ただ安く上るという点だけでございます。能率化、経済化の方面も重要でございますが、それと同時に、地方自治の問題は、民主化の基本線を堅持する範囲において、経済化、能率化がはかられなければならない、かように私どもは考えておるのでございます。その二つが調整されて、初めて地方自治の改革が現実にうまく参る、かように思うのでございます。地方財政再建及び地方自治法一部の改正という問題につきましても、能率化あるいは経済化の線が非常に強く出ておるようであります。これと調和するように、やはり民主化の基本線を害さないところに、国としては調整される必要があるということを強く考えております。