友末洋治の発言 (地方行政委員会)

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○友末参考人 再建債に要しまする額でございまするが、これが三百四十二億でよろしいか、あるいはもっと多く必要なのか、今のところ実はそのはっきりした計数を推計いたしますることは相当困難でございます。二十九年度の赤字を入れますれば小くとも三百億は下らぬというのが常識じゃないかというふうに思うのであります。各府県にありまするところの赤字が即再建債にはならなくてもよかろう。県によりましてはやはり再建債をもってしなくてもこの赤字解消が一、二年の間にできるというものも中にはあるんじゃないか。たとえば先ほど問題になりました直轄工事の分担金の問題も交付公債でやるというようなことになって参りますると、多少少くなって参ると思います。しかしながら二百億円で足らぬということは相当明瞭なのでございまするし、足らない部分は今年度中に必ず政府資金で補填していくんだという政府の言明か何か、しっかりした保証がなければ、この再建整備をやっていくということは非常に危険じゃないか、と申しまするのは、二百億円しかない範囲でやるんだというふうに、ぼんぼん切って落されますると、これは二百億円内の再建整備であって、再建整備のためのほんとうの再建促進じゃない、さようになる危険性は従来の政府のやり口からいうとあり得ることでございまするから、そこを私どもは非常に心配いたしておるわけでございます。

発言情報

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発言者: 友末洋治

speaker_id: 11615

日付: 1955-07-12

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会