原田傳の発言 (農林水産委員会)

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○原田政府委員 御指摘の点につきまして実情を申し上げたいと思いますが、自動承認制という仕組みでございまして、それは飼料として入った場合だけが自動承認制、こういうことではございませんで、マイロというものは、えさ用であっても、あるいはその他の用途であっても、自動承認制で外貨の割当が要らない、こういう仕組みになっておるわけでございます。従って飼料として入ったものが他の用途に流れるということではございませんで、一方において飼料用の需要に応じたものが自動承認制で入ると同時に、他の用途のものも自動承認制で自由に入ってくる、こういう状態になっておるわけでございます。
 それから次に飼料需給安定法との関係でございますが、マイロも輸入飼料の一種でございますが、現在のところ、この需給安定法で、その法律の適用を受ける輸入飼料という範囲にはまだ加えてございませんで、自動承認制で、えさ用として必要なものは必要に応じて輸入されるという状態になっておるわけでございます。
 最後に、御指摘のようなマイロが自動承認制という制度で相当大量に入ってき、それがアルコール原料という形でイモの価格に悪影響を与えるという問題につきましては、私ども畜産の立場では、えさの問題としてこれをどう扱うかという立場にございますし、また省内の他の部局におきましては、イモの問題としてどう扱うかという立場もございますので、これらをまとめまして農林省として適切な対策を講じなければならぬ、こういうふうに考えておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 102205007X05119550730_028

発言者: 原田傳

speaker_id: 5362

日付: 1955-07-30

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会