農林水産委員会

1955-07-30 衆議院 全227発言

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会議録情報#0
昭和三十年七月三十日(土曜日)
   午前十一時四十五分開議
 出席委員
   委員長 綱島 正興君
   理事 安藤  覺君 理事 白浜 仁吉君
   理事 松浦 東介君 理事 鈴木 善幸君
   理事 中馬 辰猪君 理事 足鹿  覺君
   理事 稲富 稜人君
      赤澤 正道君    五十嵐吉藏君
      井出一太郎君    伊東 岩男君
      石坂  繁君    大森 玉木君
      木村 文男君    楠美 省吾君
      小枝 一雄君    笹山茂太郎君
      原  捨思君    本名  武君
      足立 篤郎君    川村善八郎君
      助川 良平君    田口長治郎君
      平野 三郎君    松野 頼三君
      赤路 友藏君    淡谷 悠藏君
      井谷 正吉君    石田 宥全君
      楯 兼次郎君    芳賀  貢君
      伊瀬幸太郎君    川俣 清音君
      佐竹 新市君    中村 時雄君
      日野 吉夫君
 出席政府委員
        農林政務次官  吉川 久衛君
        農林事務官
        (農業改良局
        長)      小倉 武一君
        農林事務官
        (畜産局長)  原田  傳君
 委員外の出席者
        議     員 井上 良二君
        参議院農林水産
        委員長     江田 三郎君
        参議院議員   三浦 辰雄君
        農林事務官
        (農林経済局金
        融課長)    和田 正明君
        農林事務官
        (農林経済局農
        業協同組合部農
        業協同組合課
        長)      保坂 信男君
        農林事務官
        (畜産局飼料課
        長)      昌谷  孝君
        農 林 技 官
        (食糧庁業務第
        二部長)    桑原 信雄君
        農 林 技 官
        (林野庁指導部
        長)      藤村 重任君
        農 林 技 官
        (林野庁指導部
        猟政調査課長) 葛  精一君
        参  考  人
        (東京穀物取引
        所理事長)   木谷 久一君
        参  考  人
        (東京穀物取引
        所常務理事)  山根 東明君
        参  考  人
        (穀物取引所市
        場管理委員)  杉山 重光君
        参  考  人
        (仲買人市場代
        表)      亀山  功君
        専  門  員 岩隈  博君
    —————————————
七月三十日
 委員平野三郎君及び小川豊明君辞任につき、そ
 の補欠として大野市郎君及び石田宥全君が議長
 の指名で委員に選任された。
    —————————————
本日の会議に付した案件
 閉会中審査に関する件
 砂糖価格安定法案(井上良二君外六名提出、衆
 法第六九号)
 狩猟法の一部を改正する法律案(参議院提出、
 参法第一五号)
 小豆の取引及び価格安定措置等について、参考
 人より意見聴取
 輸入飼料に関する件
 農業協同組合の事業運営に関する件
 請願(別紙)
 (別紙)
 一 保安林の改良事業費国庫補助に関する請願
  (藤枝泉介君紹介)(第一六号)
 二 保安林の国家補償制度等確立に関する請願
  (藤枝泉介君紹介)(第一七号)
 三 国営治山事業費全額国庫負担に関する請願
  (藤枝泉介君紹介)(第一八号)
 四 暗きよ排水事業促進に関する請願(松浦周
  太郎君紹介)(第一九号)
 五 積雪寒冷単作地帯農業振興に関する請願(
  田子一民君紹介)(第二三号)
 六 山地崩壊予防事業費国庫補助に関する請願
  (早稻田柳右エ門君紹介)(第四四号)
 七 治山治水事業に対する国庫補助予算増額に
  関する請願(早稻田柳右エ門君紹介)(第四
  五号)
 八 林道開設費国庫補助に関する請願(本名武
  君紹介)(第四六号)
 九 古川沿岸地帯排水不良地改良事業促進に関
  する請願(松原喜之次君外二名紹介)(第五
  九号)
 一〇 西浦漁港築設に関する請願(森三樹二君
  紹介)(第六〇号)
 一一 木炭公営検査強化に関する請願(野原正
  勝君紹介)(第七八号)
 一二 災害林道の復旧費国庫補助増額に関する
  請願(野原正勝君紹介)(第七九号)
 一三 昭和二十九年産水陸稲の損害評価査定に
  関する請願(上林山榮吉君紹介)(第八〇
  号)
 一四 かんがい用排水機設置費国庫負担に関す
  る請願(佐藤觀次郎君紹介)(第八一号)
 一五 佐世保湾漁業禁止制限に伴う損害補償に
  関する請願(綱島正興君紹介)(第八二号)
 一六 災害崩壊復旧事業促進に関する請願(野
  原正勝君紹介)(第八六号)
 一七 林道の改修費国庫補助に関する請願(前
  田正男君紹介)(第九六号)
 一八 積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法の期限
  延長等に関する請願(鈴木善幸君紹介)(第
  一一三号)
 一九 農機具共同利用施設に対する資金わく拡
  大に関する請願(鈴木善幸君紹介)(第一一
  四号)
 二〇 農業改良普及事業費国庫補助等に関する
  請願(鈴木善幸君紹介)(第一一五号)
 二一 機船底びき漁業の取締緩和等に関する請
  願(椎名隆君外一名紹介)(第一一六号)
 二二 農業協同組合の畜産事業体制確立に関す
  る請願(保科善四郎君紹介)(第一三三号)
 二三 家畜取引改善に伴う家畜商存続に関する
  請願(遠藤三郎君外二名紹介)(第一五二
  号)
 二四 農業委員会の経費等に関する請願(床次
  徳二君紹介)(第一五三号)
 二五 農業振興対策確立等に関する請願(松井
  政吉君紹介)(第一五四号)
 二六 同(平田ヒデ君紹介)(第一七七号)
 二七 農機具共同利用施設に対する資金わく拡
  大に関する請願(上林山榮吉君紹介)(第一
  五五号)
 二八 腐そ病を法定伝染病に指定の請願(下平
  正一君紹介)(第一五六号)
 二九 同(原茂君紹介)(第一五七号)
 三〇 生乳等価格安定法制定に関する請願(下
  平正一君紹介)(第一五八号)
 三一 同(原茂君紹介)(第一五九号)
 三二 畜産物価低落に対する対策確立に関する
  請願(松井政吉君紹介)(第一七五号)
 三三 所布地区溜池新設事業外四個事業を県営
  かんがい排水事業新規地区に採択の請願(平
  田ヒデ君紹介)(第一七六号)
 三四 中之郷未墾地買収計画反対に関する請願
  (川俣清音君紹介)(第二〇一号)
 三五 国営鬼怒川中部土地改良事業促進に関す
  る請願(高瀬傳君紹介)(第二一九号)
 三六 伝貧研究所設置の請願(楠美省吾君外五
  名紹介)(第二七〇号)
 三七 同(岡良一君紹介)(第三〇二号)
 三八 鹿児島県の森林病虫害防除事業促進に関
  する請願(床次徳二君紹介)(第二七一号)
 三九 腐そ病を法定伝染病に指定の請願(倉石
  忠雄君紹介)(第二七二号)
 四〇 生乳等価格安定法制定に関する請願(倉
  石忠雄君紹介)(第二七三号)
 四一 農業委員会予算確保に関する請願(野依
  秀市君紹介)(第三〇〇号)
 四二 蚕業技術指導強化費国庫補助に関する請
  願(野依秀市君紹介)(第三〇一号)
 四三 輸入粗糖の割当に関する請願(楢橋渡君
  紹介)(第三〇三号)
 四四 耕土培養対策経費予算確保に関する請願
  (荒舩清十郎君紹介)(第三三五号)
 四五 南方向針葉樹の輸出解禁に関する請願(
  川野芳滿君紹介)(第三八九号)
 四六 畜産物価低落に対する対策確立に関する
  請願(助川良平君紹介)(第五一〇号)
 四七 菱太良土地改良区連合の県営土地改良事
  業促進に関する請願(池田清志君紹介)(第
  五五六号)
 四八 はまきがを森林病虫害に指定に関する請
  願(原茂君紹介)(第五八一号)
 四九 姶良町地内国有林野払下げに関する請願
  (中馬辰猪君紹介)(第六一四号)
 五〇 国営笠之原畑地区かんがい工事施行に関
  する請願(有馬輝武君紹介)(第六一五号)
 五一 特殊土じょう地帯災害防除及び振興臨時
  措置法の指定有効期限延長に関する請願(有
  馬輝武君紹介)(第六一六号)
 五二 治山治水対策確立に関する請願(上林山
  榮吉君紹介)(第六二〇号)
 五三 生乳等価格安定法制定に関する請願(唐
  澤俊樹君紹介)(第六五一号)
 五四 腐そ病を法定伝染病に指定の請願(唐澤
  俊樹君紹介)(第六五二号)
 五五 未墾土地の買収価格適正化に関する請願
  (北澤直吉君外一名紹介)(第六五三号)
 五六 団体営土地改良事業振興に関する請願(
  中馬辰猪君紹介)(第六五五号)
 五七 国営笠之原畑地区かんがい工事施行に関
  する請願(中馬辰猪君外一名紹介)(第六九
  四号)
 五八 特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時
  措置法の指定有効期限延長に関する請願(中
  馬辰猪君外一名紹介)(第六九五号)
 五九 姶良町地内国有林野払下げに関する請願
  (池田清志君紹介)(第六九六号)
 六〇 食生活改善に伴うパン食普及に関する請
  願(熊谷憲一君紹介)(第六九七号)
 六一 治山治水対策確立に関する請願(池田清
  志君紹介)(第六九八号)
 六二 同(石坂繁君紹介)(第七〇七号)
 六三 米穀の集荷制度に関する請願(中馬辰猪
  君紹介)(第七〇〇号)
 六四 米穀の配給制度に関する請願(中馬辰猪
  君紹介)(第六九九号)
 六五 農業協同組合連合会整備促進対策費補助
  金予算計上に関する請願(中村時雄君紹介)
  (第七〇一号)
 六六 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(八
  田貞義君紹介)(第七二〇号)
 六七 同(松井政吉君紹介)(第七三五号)
 六八 伝貧研究所設置の請願(小笠原八十美君
  外六名紹介)(第七三一号)
 六九 同(高木松吉君紹介)(第七七四号)
 七〇 林政刷新に関する請願(内海安吉君紹
  介)(第七三六号)
 七一 長崎県の漁港修築に関する請願(田口長
  治郎君紹介)(第七七二号)
 七二 安芸漁港築設に関する請願(宇田耕一君
  紹介)(第七七三号)
 七三 未墾土地の買収価格適正化に関する請願
  (橋本登美三郎君紹介)(第七七五号)
 七四 防災ため池事業促進に関する請願(田中
  利勝君紹介)(第七八〇号)
 七五 腐そ病を法定伝染病に指定の請願(松平
  忠久君紹介)(第八〇八号)
 七六 生乳等価格安定法制定に関する請願(松
  平忠久君紹介)(第八〇九号)
 七七 長崎県の漁港修築に関する請願(石橋政
  嗣君紹介)(第八四二号)
 七八 国営矢作川農業水利事業促進に関する請
  願(中垣國男君紹介)(第八四四号)
 七九 国、県営かんがい排水事業費増額に関す
  る請願(中垣國男君紹介)(第八四五号)
 八〇 競馬法の一部改正に関する請願(上林山
  榮吉君紹介)(第八九五号)
 八一 同(河野密君紹介)(第八九六号)
 八二 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(粟
  山博君紹介)(第八九七号)
 八三 伝貧研究所設置の請願(鈴木善幸君紹
  介)(第八九八号)
 八四 さばきん着網漁業の集魚灯使用禁止解除
  に関する請願(今澄勇君紹介)(第八九九
  号)
 八五 国立食糧科学研究機関設置に関する請願
  (小笠公韶君紹介)(第九〇二号)
 八六 大井川右岸用水改良事業の調査促進に関
  する請願(足立篤郎君外一名紹介)(第九〇
  三号)
 八七 未墾土地の買収価格適正化に関する請願
  (橋本登美三郎君紹介)(第九〇四号)
 八八 西国東干拓事業促進に関する請願(野依
  秀市君紹介)(第九〇六号)
 八九 土地改良事業促進に関する請願(野依秀
  市君紹介)(第九〇七号)
 九〇 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(助
  川良平君紹介)(第九三五号)
 九一 同(愛知揆一君紹介)(第九三六号)
 九二 競馬法の一部改正に関する請願(堀川恭
  平君紹介)(第九三九号)
 九三 同(淺沼稻次郎君紹介)(第九四〇号)
 九四 同(大矢省三君紹介)(第九四一号)
 九五 同(日野吉夫君紹介)(第九四二号)
 九六 農林省六日町開拓建設事業予算復活に関
  する請願(稻村隆一君紹介)(第一〇二二
  号)
 九七 米の生産者価格是正等に関する請願(小
  枝一雄君紹介)(第一一〇八号)
 九八 十勝川上流音更川水系かんがい用水に関
  する請願(本名武君紹介)(第一一〇九号)
 九九 農林省六日町開拓建設事業予算復活に関
  する請願(大野市郎君紹介)(第一一四四号)
 一〇〇 甲山町の治山事業促進に関する請願(
  永山忠則君紹介)(第一一四五号)
 一〇一 治山関係予算増額に関する請願(福井
  順一君紹介)(第一一四六号)
 一〇二 米穀の配給制度に関する請願(中馬辰
  猪君紹介)(第一二五一号)
 一〇三 米穀の集荷制度に関する請願(中馬辰
  猪君紹介)(第一二五二号)
 一〇四 東京湾千葉県海面の廃油による被害補
  償に関する請願(福井順一君紹介)(第一二
  五三号)
 一〇五 千葉県のひよう害対策確立に関する請
  願(吉川兼光君紹介)(第一二八六号)
 一〇六 三方原用水事業促進に関する請願(竹
  山祐太郎君紹介)(第一三九二号)
 一〇七 米の直接統制継続に関する請願(石田
  宥全君紹介)(第一三九三号)
 一〇八 同(成田知巳君紹介)(第一三九四
  号)
 一〇九 同(山本幸一君紹介)(第一三九五
  号)
 一一〇 伝貧研究所設置の請願外一件(木下哲
  君紹介)(第一五二七号)
 一一一 以西機船底びき網漁業及び遠洋かつを、
  まぐろ漁業の許可等についての漁業法の臨時
  特例に関する法律存続の請願(中馬辰猪君紹
  介)(第一五二八号)
 一一二 農機具共同利用施設に対する資金わく
  拡大に関する請願(池田清志君紹介)(第一
  六五〇号)
 一一三 鹿児島県の森林病虫害防除事業促進に
  関する請願(池田清志君紹介)(第一六五一
  号)
 一一四 特別重要漁港指定に関する請願(田口
  長治郎君外一名紹介)(第一六五二号)
 一一五 米の直接統制継続に関する請願(石田
  宥全君紹介)(第一六五三号)
 一一六 昭和三十年度林業予算増額に関する請
  願外二件(床次徳二君紹介)(第一六五四
  号)
 一一七 駐留軍等の施設、用地に接収された地
  域の農業再建整備に関する法律制定の請願(
  勝間田清一君紹介)(第一六五五号)
 一一八 治山対策確立に関する請願(池田清志
  君紹介)(第一六六〇号)
 一一九 米の直接統制継続に関する請願(赤松
  勇君紹介)(第一七八二号)
 一二〇 食生活改善に伴うパン食普及に関する
  請願(五島虎雄君紹介)(第一七八三号)
 一二一 同(原健三郎君紹介)(第一七八四
  号)
 一二二 同(前田房之助君外一名紹介)(第一
  七八五号)
 一二三 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(
  保科善四郎君紹介)(第一八五四号)
 一二四 昭和三十年度代行開墾干拓事業費増額
  に関する請願(早稻田柳右エ門君紹介)(第
  一八五七号)
 一二五 梅田町及び川内町地内国有林野払下げ
  に関する請願(長谷川四郎君紹介)(第一八
  五八号)
 一二六 保温折衷苗代設置費国庫補助増額に関
  する請願(鈴木善幸君紹介)(第一八五九
  号)
 一二七 昭和三十年産米価対策確立に関する請
  願(保科善四郎君紹介)(第一八六〇号)
 一二八 日光川西悪水土地改良区を県営事業に
  採択の請願(江崎真澄君紹介)(第一八六一
  号)
 一二九 十三沖永悪水土地改良区の排水機増設
  工事費確保に関する請願(江崎真澄君紹介)
  (第一八六二号)
 一三〇 農業政策確立に関する請願(鈴木周次
  郎君紹介)(第一八六三号)
 一三一 未墾土地の買収に関する請願(北澤直
  吉君紹介)(第一八六四号)
 一三二 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(
  日野吉夫君外一名紹介)(第一九九七号)
 一三三 岡山県のひよう害対策確立に関する請
  願(犬養健君紹介)(第一九九九号)
 一三四 昭和三十年産米価対策確立に関する請
  願(日野吉夫君外一名紹介)(第二〇〇〇
  号)
 一三五 桑樹の凍霜害対策確立に関する請願(
  倉石忠雄君紹介)(第二〇四五号)
 一三六 食生活改善に伴うパン食普及に関する
  請願(大西正道君紹介)(第二一三二号)
 一三七 防災ため池事業促進に関する請願(田
  中利勝君紹介)(第二一三三号)
 一三八 山梨県のひよう害対策確立に関する請
  願(古屋貞雄君紹介)(第二一三四号)
 一三九 相知町の水害対策確立に関する請願(
  八木昇君紹介)(第二一五八号)
 一四〇 耕土培養法の一部改正に関する請願(
  塚田十一郎君紹介)(第二一八四号)
 一四一 千葉県のひよう害対策確立に関する請
  願(福井順一君紹介)(第二一八五号)
 一四二 相知町の水害対策確立に関する請願(
  眞崎勝次君紹介)(第二一八六号)
 一四三 米の直接統制継続に関する請願(川村
  継義君紹介)(第二二四三号)
 一四四 同(片島港君紹介)(第二二四四号)
 一四五 同(風見章君紹介)(第二二四五号)
 一四六 機船底びき網漁業撤廃に関する請願(
  森本靖君紹介)(第二二四六号)
 一四七 筑波郡の未墾地買収に関する請願(北
  澤直吉君紹介)(第二二四七号)
 一四八 昭和二十八年六、七月の大水害による
  農業災害復旧に関する請願(眞崎勝次君紹
  介)(第二二五一号)
 一四九 砂糖安定帯価格及び輸入粗糖外貨資金
  割当に関する請願(田中伊三次君紹介)(第
  二二六九号)
 一五〇 伝貧研究所設置の請願(井手以誠君紹
  介)(第二二八一号)
 一五一 未墾土地の買収に関する請願(加藤高
  藏君紹介)(第二二八二号)
 一五二 名古港船だまり修築促進に関する請願
  (池田清志君紹介)(第二二八七号)
 一五三 酪農基金法制定に関する請願(小枝一
  雄君紹介)(第二三二五号)
 一五四 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(木原津與志君紹介)(第二三二
  六号)
 一五五 同(加藤高藏君紹介)(第二三二七
  号)
 一五六 同(笹本一雄君紹介)(第二三二八
  号)
 一五七 同(古井喜實君紹介)(第二三二九
  号)
 一五八 同(山本幸一君紹介)(第二三三〇
  号)
 一五九 下都賀郡外四箇郡のひよう害対策確立
  に関する請願(戸叶里子君紹介)(第二四〇
  五号)
 一六〇 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(受田新吉君紹介)(第二四四二
  号)
 一六一 同(石坂繁君紹介)(第二四四三号)
 一六二 同(濱野清吾君紹介)(第二四四四
  号)
 一六三 同(福永健司君紹介)(第二四七二
  号)
 一六四 同(草野一郎平君紹介)(第二五一〇
  号)
 一六五 農業政策確立に関する請願(平田ヒデ
  君紹介)(第二四四五号)
 一六六 昭和三十年度米価対策確立に関する請
  願(平田ヒデ君紹介)(第二四四六号)
 一六七 はまきがを森林病虫害に指定する請願
  (吉川久衛君紹介)(第二四四七号)
 一六八 山陰漁場における集魚灯使用によるま
  き網漁業の調整に関する請願(大橋武夫君外
  四名紹介)(第二四七一号)
 一六九 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(廣瀬正雄君紹介)(第二五四三
  号)
 一七〇 同(菊地養之輔君紹介)(第二五八一
  号)
 一七一 同(徳田與吉郎君紹介)(第二五九八
  号)
 一七二 同(安藤覺君紹介)(第二五九九号)
 一七三 同(稲富稜人君紹介)(第二六六七
  号)
 一七四 早地峯山ろくを集約酪農地域に指定の
  請願(山本猛夫君紹介)(第二五四四号)
 一七五 埼玉県の農業被害対策確立に関する請
  願(荒舩清十郎君紹介)(第二五四五号)
 一七六 母樹候補林の指定に関する請願(小平
  久雄君紹介)(第二六〇〇号)
 一七七 採穂林造成費国庫補助に関する請願(
  小平久雄君紹介)(第二六〇一号)
 一七八 山林種苗検査制度確立に関する請願(
  小平久雄君紹介)(第二六〇二号)
 一七九 長期造林計画促進に関する請願(小平
  久雄君紹介)(第二六〇
 三号)
 一八〇 母樹林の補償費増額に関する請願(小
  平久雄君紹介)(第二六〇四号)
 一八一 沖縄向肥料の国内取扱に関する請願(
  床次徳二君紹介)(第二六〇五号)
 一八二 鹿児島港を奄美大島産そ菜の出荷港に
  指定の請願(伊東隆治君紹介)(第二六〇七
  号)
 一八三 伝貧研究所設置の請願外一件(森三樹
  二君紹介)(第二六六六号)
 一八四 昭和三十年産米の新米価決定に関する
  請願(中馬辰猪君紹介)(第二六七五号)
 一八五 公営住宅敷地として使用中の国有農地
  売払価格減免に関する請願(森本靖君紹介)
  (第二七一四号)
 一八六 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(周東英雄君紹介)(第二七一五
  号)
 一八七 同(亘四郎君紹介)(第二七一六号)
 一八八 同(保利茂君紹介)(第二七一七号)
 一八九 以西機船底びき網漁業及び遠洋かつお、
  まぐろ漁業の許可等についての漁業法の臨時
  特例に関する法律存続の請願(中馬辰猪君紹
  介)(第二七一八号)
 一九〇 宝島の漁港整備促進に関する請願(原
  捨思君紹介)(第二七一九号)
 一九一 新潟県の果樹災害対策確立に関する請
  願(山本猛夫君紹介)(第二七二〇号)
 一九二 昭和三十年産米価対策確立に関する請
  願外百五十七件(助川良平君紹介)(第二八
  五九号)
 一九三 未墾土地の買収に関する請願(橋本登
  美三郎君紹介)(第二八六〇号)
 一九四 伝貧研究所設置の請願(本名武君紹
  介)(第二九八三号)
 一九五 蔵王地区を集約酪農地域に指定の請願
  (保科善四郎君紹介)(第二九八四号)
 一九六 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(松野頼三君紹介)(第二九八五
  号)
 一九七 同(内田常雄君紹介)(第二九八六
  号)
 一九八 同(瀬戸山三男君紹介)(第二九八七
  号)
 一九九 同(小西寅松君紹介)(第二九八八
  号)
 二〇〇 同(松山義雄君紹介)(第二九八九
  号)
 二〇一 同(五十嵐吉藏君紹介)(第三〇七〇
  号)
 二〇二 同(薄田美朝君紹介)(第三〇七一
  号)
 二〇三 同(關谷勝利君紹介)(第三〇七二
  号)
 二〇四 同(川島正次郎君外一名紹介)(第三
  〇七三号)
 二〇五 同(星島二郎君紹介)(第三〇七四
  号)
 二〇六 同(重政誠之君紹介)(第三〇七五
  号)
 二〇七 昭和三十年産米価対策確立に関する請
  願外四十八件(助川良平君紹介)(第二九九
  〇号)
 二〇八 地方卸売市場法制定に関する請願(川
  村善八郎君紹介)(第二九九一号)
 二〇九 駒形地区土地改良事業促進に関する請
  願(助川良平君紹介)(第二九九二号)
 二一〇 長磯漁港築設に関する請願(川村善八
  郎君紹介)(第二九九七号)
 二一一 宮野漁港継続工事施行に関する請願(
  川村善八郎君紹介)(第二九九八号)
 二一二 砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時
  措置に関する法律制定反対に関する請願外二
  十四件(早稻田柳右エ門君紹介)(第三一〇
  三号)
 二一三 福島県の凍霜害対策確立に関する請願
  (粟山博君紹介)(第三一四〇号)
 二一四 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(木下哲君紹介)(第三一四二
  号)
 二一五 農地法改廃に関する請願(永山忠則君
  紹介)(第三一四三号)
 二一六 積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法の期
  限延長等に関する請願(松浦東介君外一名紹
  介)(第三一九一号)
 二一七 挙母市を集約酪農地域に指定の請願(
  伊藤好道君紹介)(第三一九二号)
 二一八 台風常襲地帯の農業災害防除に関する
  法律制定等に関する請願(大村清一君紹介)
  (第三一九六号)
 二一九 蔵王地区を集約酪農地域に指定の請願
  (保科善四郎君紹介)(第三三九三号)
 二二〇 下諏訪町地内東俣国有林野払下げに関
  する請願(吉川久衛君紹介)(第三三九四
  号)
 二二一 内地産米麦等包装用に麻袋使用反対に
  関する請願外一件(松本七郎君紹介)(第三
  三九五号)
 二二二 同外一件(伊藤卯四郎君紹介)(第三
  三九六号)
 二二三 同(池田禎治君紹介)(第三三九七
  号)
 二二四 同外一件(田原春次君紹介)(第三三
  九八号)
 二二五 同外二件(稲富稜人君紹介)(第三三
  九九号)
 二二六 わら工品の生産育成に関する請願(井
  手以誠君紹介)(第三四〇〇号)
 二二七 同(稲富稜人君紹介)(第三四〇一
  号)
 二二八 伝貧研究所設置の請願(小林かなえ君
  紹介)(第三六〇一号)
 二二九 はまきが防除費国庫補助に関する請願
  (原茂君紹介)(第三六四四号)
 二三〇 未墾地買収取消に関する請願(橋本登
  美三郎君紹介)(第三六四五号)
 二三一 潮害防除施設整備に関する請願(相川
  勝六君紹介)(第三六四六号)
 二三二 りんごの冷害対策確立に関する請願(
  山本猛夫君紹介)(第三六五二号)
 二三三 九州地区軽種馬界の不況打開に関する
  請願(上林山榮吉君紹介)(第三六五三号)
 二三四 伝貧研究所設置の請願(本名武君紹
  介)(第三八二八号)
 二三五 府中記念特別競馬開催等に関する請願
  (福田篤泰君紹介)(第三八二九号)
 二三六 岩手県の農業水害復旧対策確立に関す
  る請願(小澤佐重喜君紹介)(第三八三九
  号)
 二三七 精麦用新麦の政府売却価格の適正化に
  関する請願(三浦一雄君紹介)(第四一三三
  号)
 二三八 食生活改善に伴うパン食普及に関する
  請願(茜ケ久保重光君紹介)(第四一三四
  号)
 二三九 昭和三十年産米の新米価決定に関する
  請願(三浦一雄君外一名紹介)(第四一三五
  号)
 二四〇 牧野改良事業費国庫補助復活に関する
  請願(三浦一雄君外一名紹介)(第四一三六
  号)
 二四一 りんごの凍霜害対策確立に関する請願
  (山本猛夫君紹介)(第四一三七号)
 二四二 昭和三十年産米の新米価決定に関する
  請願(助川良平君紹介)(第四二一二号)
 二四三 昭和三十年産米穀検査規格改訂に関す
  る請願(助川良平君紹介)(第四二一三号)
 二四四 農業委員会予算確保に関する請願(池
  田清志君紹介)(第四二五六号)
 二四五 種豚登録事業助成に関する(安藤覺君
  紹介)(第四二九〇号)
 二四六 藺牟田漁港築設に関する請願(中馬辰
  猪君紹介)(第四三〇八号)
 二四七 東頸城郡の治山事業促進に関する請願
  (塚田十一郎君紹介)(第四三二四号)
 二四八 東頸城郡の耕地災害復旧工事施行に関
  する請願(塚田十一郎君紹介)(第四三二五
  号)
 二四九 すぎたまばえを森林病害虫に指定に関
  する請願(伊東岩男君紹介)(第四三二六
  号)
 二五〇 同(井出一太郎君紹介)(第
  四三二七号)
 二五一 農林漁業金融公庫法の一部を改正する
  法律案の一部改正に関する請願(鈴木善幸君
  紹介)(第四三二八号)
 二五二 以西機船底びき網漁業及び遠洋かつを、
  まぐろ漁業の許可等についての漁業法の臨時
  特例に関する法律存続の請願(池田清志君
  紹介)(第四三二九号)
 二五三 台風常襲地帯における農林水産業の災
  害防除に関する法律制定に関する請願(坂田
  道太君紹介)(第四三三二号)
 二五四 急傾斜地帯における土地改良事業費増
  額に関する請願(石橋政嗣君紹介)(第四三
  五九号)
 二五五 病虫害防除薬剤購入費予算確保に関す
  る請願(石橋政嗣君紹介)(第四三六〇号)
 二五六 果樹の凍霜害対策確立に関する請願(
  鈴木善幸君紹介)(第四三七九号)
 二五七 砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時
  措置に関する法律案の一部修正等に関する請
  願(石田宥全君紹介)(第四三九七号)
 二五八 同(中村庸一郎君紹介)(第四三九八
  号)
 二五九 農地開発事業促進に関する請願(助川
  良平君紹介)(第四四三二号)
 二六〇 治山治水事業の強化促進に関する請願
  (山本猛夫君紹介)(第四四四〇号)
 二六一 農薬による水産関係被害救済対策確立
  に関する請願(井手以誠君紹介)(第四四五
  二号)
 二六二 すぎたまばえを森林病害虫に指定に関
  する請願(中馬辰猪君紹介)(第四四五三
  号)
 二六三 牧野改良事業費国庫補助復活に関する
  請願(木村文男君紹介)(第四四五四号)
 二六四 農業災害対策確立に関する請願(高津
  正道君紹介)(第四五〇○号)
 二六五 農地改革の行過ぎ是正に関する請願(
  眞崎勝次君紹介)(第四五〇一号)
 二六六 同(楢橋渡君紹介)(第四五○二号)
 二六七 天災による被害農林漁業者等に対する
  資金の融通に関する暫定措置法制定に関する
  請願(山本猛夫君紹介)(第四五〇三号)
 二六八 国産麻産業助成に関する請願外三件(
  高津正道君紹介)(第四五〇六号)
 二六九 砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時
  措置に関する法律案の一部修正等に関する請
  願(野田卯一君紹介)(第四五四三号)
 二七〇 同(中馬辰猪君紹介)(第四五六二
  号)
 二七一 同(纐纈彌三君紹介)(第四五六三
  号)
 二七二 東京穀物商品取引所における小豆強制
  解合に関する請願(石田宥全君紹介)(第四
  五四八号)
 二七三 砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時
  措置に関する法律案の一部修正等に関する請
  願(牧野良三君紹介)(第四五七五号)
 二七四 鷹の巣に貯水池建設に関する請願(三
  宅正一君紹介)(第四六〇八号)
 二七五 雪の観音郷開拓助成に関する請願(加
  藤精三君紹介)(第四六〇九号)
 二七六 亜熱帯園芸試験場を宮崎県南部地区に
  設置の請願(伊東岩男君紹介)(第四六一一
  号)
 二七七 国産麻産業助成に関する請願(和田博
  雄君紹介)(第四六一二号)
 二七八 同(小山長規君紹介)(第四六一三
  号)
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綱島正興#1
○綱島委員長 これより会議を開きます。
 井上良二君外六名提出、砂糖価格安定法案を議題といたし、審査を進めます。まず提案者の提案理由の説明を求めます。井上良二君。
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井上良二#2
○井上良二君 それではただいま議題となりました砂糖価格安定法案につきまして、提出者を代表し提案の理由を御説明申し上げます。
 御承知のようにわが国総合食糧対策の一環として進められて参りました食生活の改善に伴い、砂糖はもはや嗜好品ではなく、主要食糧として国民生活の土に大切な地位を占めるに至ったのでありますが、その価格は、需給の逼迫と輸入の不円滑により、著しく不安定で、しばしば騰貴し、国民生活に少からざる脅威を与えておりますため、特に脚下の経済事情にかんがみ、糖価の引き下げ安定が契緊の要務とされているのであります。
 幸いにして最近、リンク制度の廃止その他の事情により、原糖価格はようやく低下しつつありますが、政府が今国会に提出しております砂糖の価格安定及び輸入に関する臨時措置に関する法難案は、主として砂糖輸入による超過利潤の吸収にその目的を置き、糖価の安定についても、現在のままの高い水準でこれを行おうとしておりますため、同法の施行によっては糖価の引き下げを期待することはできません。
 本法案は主として輸入された原糖を国が管理することにより、末端の現行取引機構に重大な影響を与えないで、糖価の安定をはかり、国民生活の負担を軽減することを目的としておるのでありますが、その内容とするところは、砂糖の輸入業者が輸入した砂糖は、すべてこれを政府に売り渡さねばならぬこととし、また、政府はこの買い入れた砂糖を精製業者及び販売業者に売り渡すこととしたほか、政府の買い入れ、売渡価格、必要な報告の聴取、調査等についての規定を設け、さらにこの買い入れ、売り渡しを食糧管理特別会計で行わせるため、同会計法の一部をも改正することといたしておるのであります。
 以上がこの法案を提出いたしました理由及びその大要であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決下さいますようお願い申し上げまして、提案の理由を終ります。
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綱島正興#3
○綱島委員長 質疑は後刻に譲りまして、一応との審査はこの程度にいたしておきます。
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中村時雄#4
○中村(時)委員 この問題は最後にあけるように、「慎重御審議の上、」とありますが、直ちにこれを取り上げて云々という結論は出ないだろうと思います。そこでこれは継続審議としていただきたい。この内容の中には非常に重要は問題を多分に含んでおるわけです。たとえば現在すでに行政処置において二十数億の据え置きをやっておる。しかもこれが継続されていくとどういうふうになってくるかというと大きな問題となってくる。これは重要な問題である。そこでこれは慎重審議をする意味におきましても小委員会を設定して、一つ十分に審議をはかっていきたいと思うわけですが、お諮りを願います。
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綱島正興#5
○綱島委員長 いずれこれはこの程度にして。御意見はよくわかります。
 ちょっと速記をとめて下さい。
  〔速記中止〕
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綱島正興#6
○綱島委員長 速記を始めて。
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綱島正興#7
○綱島委員長 とれより請願の審査に入ります。今国会において本委員会に付託になりました請願は二百七十八件であります。
 これより請願日程第一上り第二七八を一括して議題といたします。
 まず審査方法についてお借りいたします。各請願の内容は請願文書表によって御承知と存じますし、また先ほどの懇談会において詳細に御検討を願ったところであります。さらにまた本委員会に付託になりました法律案の審査の過程においで、あるいは重要な農林水産問題についての本委員会における調査の途上において、各請願に盛られております趣旨を十分尊重して委員会の審査に当って参りましたことは、各位の御承知の通りであります。従ってこの際各請願について紹介議員よりの説明聴取等のことは省略いたし、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#8
○綱島委員長 御異議なしと認め、これより採決に付します。
 日程第一より日程第一二、第一四より第二〇、第二二、第二四より第二七、第三〇より第三八、第四〇より第四二、第四四より第四八、第五〇より第五三、第五五より第五八、第六〇より第七四、第七六より第七九、第八二、第八三、第八五より第九一、第九六より第一一〇、第一一二、第一一三、第一一五より第一三九、第一四一より第一四五、第一四七、第一四八、第一五〇より第一六七、第一六九より第一八四、第一八六より第一八八、第一九〇より第二一一、第二一三、第二一四、第二二八より第二二九、第二三一より第二三四、第二三六より第二五一、第二五三より第二五六、第二五九より第二六四、第二六八、第二七二、第二七四より第二七八、以上の各請願はいずれも採択の上内閣に送付すべきものと決したい思いますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#9
○綱島委員長 御異議なしと認めます。
 次に日程第一八、第二九、第三九、第五四、第七五、第八〇、第八一、第九二より第九五、第一一一、第一八九、第二五二、第二六七、右の各請願はいずれも議員の議決を要しないものと決したいと思いますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#10
○綱島委員長 御異議なしと認め、さように決定いたしました。
 なおただいま決定いたしました各請願に関する報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#11
○綱島委員長 御異議なしと認め、さように決定しました。
 なおその他の請願につきましては、採否を保留いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#12
○綱島委員長 よってさように決定いたしました。
 なおすでに御承知のことと思いますが、本委員会に参考のため送付された陳情書は、未墾土地買収計画反対に関する陳情書外七十件であります。右念のため報告いたしておきます。
    —————————————
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綱島正興#13
○綱島委員長 閉会中審査案件の申し出の件についてお諮りいたします。
 本日をもって会期も終了することになっておりますが、明日以降の閉会期間中におきましても、農林水産業における重要問題について、引き続き審査または調査を行い、適時適当なる措置を講ずる必要があろうかとも思います。つきましては、一、食糧及び肥料に関する件一、畜産及び蚕糸に関する件一、農地及び林野に関する件一、漁港、漁船及び漁業制度に関する件一、公海漁業及び沿岸漁業に関する件一、農林業団体及び水産業団体に関する件一、農業災害及び漁業災害に関する件、一、農林水産金融に関する件。以上の案件について本委員会は閉会中審査をいたしたい旨議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#14
○綱島委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。
 次に閉会中の委員派遣の件についてお諮りいたします。ただいま議長に申し出ることに決しました事項が、院議により本委員会に付託になりました場合には、その審査のため現地調査の必要が生ずることも予想されますので、その際はすべて委員長に御一任願って議長に対して委員派遣の承認を求めることにいたしたいと思いますが、この点御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#15
○綱島委員長 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。
 なおお諮りいたします。閉会中審査案件の調査のため、現在本委員会に設置せられている小委員会はすべてこれを閉会中も引き続き存続して、おのおのその所管に属する事項について調査せしめたいと思いますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#16
○綱島委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。
 なおこの機会にあらかじめ御了解を得ておきたいと思いますが、ただいま閉会中も存続せしめることに決しました小委員会におきまして、小委員または小委員長に欠員が生じました場合には、特別な場合を除くほか、委員長においておおむね従前通りとして、その補欠を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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綱島正興#17
○綱島委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。
    —————————————
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綱島正興#18
○綱島委員長 次に輸入飼料の問題について調査を進めます。質疑の通告があるのでこれを許します。足鹿覺君。
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足鹿覺#19
○足鹿委員 これは農林大臣、大蔵大臣にも伺わなければならぬ非常に重要な問題でありますが、こういう会期末のことでもありますから、実務担当の方に伺っておきたいのでありますが、伝え聞くところによりますと、最近マイロ等がアメリカから相当量新しく入荷契約が成立して、現に入荷しつつあるという話でありますが、それはすべて飼料という名において入れられておるにもかかわらず、ほとんど酒造原料としてそのまま酒造会社等に回されるやに聞いておりますが、食糧庁はその実情を知っておりますか、また輸入計画は現在どういうふうになっておりますか。それをこの際明らかにしてもらいたい。
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桑原信雄#20
○桑原説明員 ただいまのお尋ねはマイロの輸入と承知いたしましたが、食糧庁で輸入飼料として取り扱っておりますものの中にはマイロは入っておりません。従いまして私どもの方ではふすま、麦類、トウモロコシ、大豆は飼料需給安定法によってきまった項目になっておりまして、その数量も需給計画できまっておりますので、これにつきましては月々買っておりますけれども、マイロの方については私たち一切承知いたしておりません。
  〔委員長退席、鈴木(善)委員長代理
  着席〕
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足鹿覺#21
○足鹿委員 そうしますと、その所管はあなた方は全然タッチしておらない。しかしわれわれの調べたところによりますと、大体輸入商社が丸紅並びに東京食品、兼松等に分れておりまして、その内容は七月十日ごろから八月にわたって、冬酒造会社にそれぞれの数量を着港別にちゃんとしたものが出ておるのであります。これは畜産局関係かは知りませんが、とにかくこれは飼料として輸入がなされておる。ところがそれによって外貨の割当を受けて、そのままこれが酒造会社に入っておる。これはあなた方は直接担当しておられないかもしれませんが、このような事実を御存じになっておるかどうか。今年は天候に恵まれてカンショの生産事情も非常にいいようでありますが、酒造用へのカンショの数量は大体三億貫程度と累年推定されておる。ところがこの約四万トンの輸入マイロはカンショに見積ると三千四百万貫程度のものに該当する。とのような大量のものがしかもカンショの出回り期にすでに入荷を見つつあるということは、一方は豊作気構えである。一方は競合作物が飼料と銘打って輸入されることによって、あなた方の所管の農産物価格安定法の対象となっております切りぼし等はおそらく重大な危機に直面すると思うのです。こういうことはあなた方が直接所管しておらないにしても、事実放任してよろしいかどうか。われわれが飼料需給安定法を作りました際には、明らかに附帯決議を付して、輸入の際に当っては競合物資の輸入制限と適切な対策をあわせ考えろということを、先般の農産物価格安定法を作った際にちゃんと附帯決議になり、政府もこれを実行することになっておる。ところがここのところ飼料の輸入問題は全く乱脈でたらめをきわめておる。飼料と銘打って入ったものが、私が指摘したように公々然と酒造会社に流されておる。その結果は農業の圧迫となり、競合農作物の価格に非常に大きな影響をもたらす結果になる。こういうことをあなた方が直接タッチしないにしても、今後の農産物価格安定法通用の責任はあなた方自体が持っておられる。これは捨て置けないと思うのです。畜産局が来ればもっとこの真相を究明できますが、その間の実情等については食糧庁は全然知られないのですか。担当であるとかないとかいうことは別問題として、この事実に対してどう対処されますか、この御所信はどうですか。
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桑原信雄#22
○桑原説明員 私申し上げましたのは、食糧庁で現在扱っております品目といたしましては入っておらぬわけでありまして、直接の関係はいたしておりません。ただしマイロがえさとして入っておるということになりますと、これはいわゆる民貿で割当になっておるのではないかと思いますが、今お話のようにこれがいろいろな農産物に関係いたす場合、澱粉とか私たちの方にも関係のある仕事もあるわけでありまして、とうてい無関心でおられるものではありませんけれども、実は私あまりつまびらかにいたしておりませんので、えさの方の全般の方から一つお答えさせていただきたいと思います。畜産局の方でお見えになりましたので……。
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足鹿覺#23
○足鹿委員 畜産局長がお見えになりましたからあらためて伺いますが、あなた方の所管に先年作りました飼料需給安定法があるのです。ところが最近その飼料需給安定法の運用は必ずしもよろしきを得てない。随所において非難がもう高まっております。そのやさきに、最近私どもが知るところによりますと、七月十日ごろから八月にかけまして約四万三千トン余にわたるマイロを飼料の名目によってアメリカから輸入して、これを公々然と東洋醸造等の酒造会社に酒造原料として回すことになっておる。ところが御存じのように、本年は天候に恵まれて水稲のみならず畑作物も非常な豊作であり、野菜などは前年の三分の一ないし四分の一のただ同様の暴落を続けておる。こういう事情の中にあって、カンショの出回りを前に控えて、イモは御存じのように約三億貫程度が酒造原料として大量に消費されておる。その競合物資としてのマイロを四万トンも入れますと、これを貫に換算すると三千数百万員に該当いたします。このよう血ものがこの時期に入ってくるとなりますと、あなた方の運用自体も間違いであるが、その結果は農民をどん底に突き落すような重大事態が起きるのです。それでなくても豊作で安値期待で、野菜は今述べたような事情で全く問題にならない。続いて出てくるカンショに対しては、こういうことをほっておいて、飼料として入れたものを酒造会社に流すなんて、あなた方はそういう行政指導をしていらっしゃるのでありますか。一体この事実にどう対処なさるのですか。大体このごろの飼料の取扱いというものはてんでなっておらない。これはもっと時間をかけて、この問題と本格的に取り組みたいと思っておりましたが、時間がありませんので本日は特にカンショが出回り期になって一おるので、この点だけに集中してお尋ねいたしますが、畜産局長いかがでありますか。
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原田傳#24
○原田政府委員 ただいま御指摘にあずかりましたマイロの輸入の問題でございますが、私どもの立場といたしましては、従来もある程度マイロがえさ用として入っておりまして、これがアルコール原料等の他用途に回るという傾向はあまり見受けられませんでしたので、こういう行き方でいけるものというふうに考えておったのでございますが、ただいま御指摘のように、本年度に入りまして相当数量が輸入され、しかもえさ用以外に回っておるという事実が発生して参りましたので、この問題につきまして私どもの立場並びに国内の農業に対する影響等、各方面からこの問題につきまして対策を考えなければならないというふうに考えで、目下内部におきましてこの問題につきまして検討を進めておるという状態であります。
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足鹿覺#25
○足鹿委員 検討されることはけっこうでありますが、これはその方面でははっきりしておるのです。七月十日ごろすでに入船済みのものが六千九百トン、東洋醸造、日本酒類、宝酒造、三楽酒造、その他もうすでにこれは入っておる。それから八月入船予定のものについては大体九千五百トンというふうに、あなた方が飼料として割当てたものが公然酒造原料として回っておるのですよ。それを今検討するとは一体何事ですか。それでは、飼料で安い別途の外貨割当をしておるのでありますか。大体最近の飼料のやり方というものは、局長このままではいけませんよ。これは歴然たる事実でありますから、否定される余地はなかろうと思う。一体こういうことを、あなた方畜産局は見て見ぬふりをしておられるのですか。不当ではありませんか。今述べたように、農村はほとんど恐慌寸前の状態です。もしこういう事態がさらに続いていけば大へんなことになります。畑作産業は壊滅状態になりますよ。そうなれば結局農産物価格安定法の発動によって、国費をもってこれを救済していかはければならぬ。その利益を一体だれが占めるのですか。酒類会社がみんな占るめのですよ。その損害は国家と農民が背負う、こんなばかな話がありますか。飼料需給安定法の運用は一体どうしているのですか。私は明らかに不当な運用であると思うのです。検討ではないですよ。この事実を知っておられたのか。知っておってなおこれをやられた理由は一体どこにありますか。
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原田傳#26
○原田政府委員 私の説明がちょっと足りなかったと思いますので恐縮に存じておりますが、マイロの輸入の方式でございますが、これはAA制、俗にいう自動承認制になっておりまして、その自動承認制に基きまして国内の需要に応じた輸入が行われる、こういう方式になっておるわけでございます。その場合えさ用であるかどうかということにつきましては、自動承認制でございますので、これにつきましてこれをチェックするという方法は現在設けられておらない、こういう状態でございます。えさ用とその他の場合との違いは、えさ用としてこれが加工されました場合には現在五%の関税がかかっておりますが、えさ用として植われました場合にはその五%の関税が免除される、それ以外の場合は五%の関税がかかる、こういうやり方になっておるわけであります。従いまして、さようなAA制をこのまま放置しておいでいいかどうかという問題、あるいは五%の関税というものがこれで適当であるかどうかということにつきまして検討を加える必要がある、かように考えておる次第でございます。
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足鹿覺#27
○足鹿委員 自動承認制ということはあなた方はこれに対してはノー・タッチだということですか。ある一つの方針がきまれば、それによってあなた方とは別途の自動承認制によって入ってくるから、自分らは手をつかねて見ておるというのですか。あなた方の主管のマイロにしろ、トウモロコシにしろ、輸入飼料として入ってくるのです。現に食糧庁は自分たちの所管外だから知らないと言っておる。しかし最終的には、食糧庁が農産物価格安定法によってしまつしていかなければならぬ。大体飼料として輸入されたものが実需者に渡らないで、公々然として他の目的に使う酒造業者に渡るということが放任されておってよろしいかどうかということなんです。われわれが飼料需給安定法を作った際に、年間大体二十六万トンから二十八万トン輸入する、そしてそれに対しては八十億内外の金を投入して政府がその飼料を市場操作することによって飼料価格の安定をはかろうということになっておった。当時われわれが問題にしたのは、これはなかなか実需者にいかない、これに対するいろいろ血修正点も考えたが、あの当時の審議の状況から、そこまで徹底した措置が講じられなかった。案の定、このごろはほとんど実需者には行っていない。競争入札ということになっておりますが、ほとんど大飼料会社がその大部分を独占しておる。そして多くの飼料会社は飼料需給安定法によって政府が払い下げでいる需給操作用の放出飼料の中間をかすめることによって生計を維持しておるような、いわゆる中間機関がさらにある。そして実需者たる農民には渡っておりません。渡っておっでも、非常に高価なものになって渡っております。それなればこそ、各地からごうごうたる非難が起きておる。そういうように、従来からの飼料需給安定法の不当な運用が行われておるやさきに、またぞろこういう事態をあなた方が黙認したというととは、畜産局は何のためにあるのですか。畜産農民をほんとうに保護して、畜産の振興をはからむばならない時代に、それとは逆の方向をあなた方がとられようとしておることは、私ども納得がいきません。畜産農民自体にも非常に問題がありますが、今当面しておる競合農作物との関係において恐慌状態が起きますよ。こういうことを放任しておけば、その責任はあげてあなた方の責任ですよ。とにかく飼料として入ったものが公然と他の目的に使用されることについて、あなた方はこれに対してどう措置いたしますか。今まで入ったものはともかくとして、今後入ってくるものに対しては、本来の飼料としての目的に達するようにこれを措置する用意がありますか。すでに七月十日に六千九百トンというものが入っておるが、今後入ってくるであろう八月入船予定以降のものに対しては、特別措置をもって、今私が指摘したような最悪の事態が起きないような万全の措置を講ずる用意がありますか。
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原田傳#28
○原田政府委員 御指摘の点につきまして実情を申し上げたいと思いますが、自動承認制という仕組みでございまして、それは飼料として入った場合だけが自動承認制、こういうことではございませんで、マイロというものは、えさ用であっても、あるいはその他の用途であっても、自動承認制で外貨の割当が要らない、こういう仕組みになっておるわけでございます。従って飼料として入ったものが他の用途に流れるということではございませんで、一方において飼料用の需要に応じたものが自動承認制で入ると同時に、他の用途のものも自動承認制で自由に入ってくる、こういう状態になっておるわけでございます。
 それから次に飼料需給安定法との関係でございますが、マイロも輸入飼料の一種でございますが、現在のところ、この需給安定法で、その法律の適用を受ける輸入飼料という範囲にはまだ加えてございませんで、自動承認制で、えさ用として必要なものは必要に応じて輸入されるという状態になっておるわけでございます。
 最後に、御指摘のようなマイロが自動承認制という制度で相当大量に入ってき、それがアルコール原料という形でイモの価格に悪影響を与えるという問題につきましては、私ども畜産の立場では、えさの問題としてこれをどう扱うかという立場にございますし、また省内の他の部局におきましては、イモの問題としてどう扱うかという立場もございますので、これらをまとめまして農林省として適切な対策を講じなければならぬ、こういうふうに考えておる次第でございます。
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足鹿覺#29
○足鹿委員 その適切な対策を立てていただくことはけっこうなんです。それを私はやってもらいたいと思って質問しておるのですが、現にもう問題は切実に来ておるのでありますから、今まで入ったものに対してとやかく言ってみたところでこれは業者の手に渡ってしまっているのだから……。ですから今後のものに対して具体的にはどうしますか。あなた方はこのマイロの輸入計画というものについては、当初から御存じになっておったのでしょう。その結果がこういう重大な事態を起すことをあなた方は知っておってやられたのですか。知らないでもしやられておったならば、私が言っておるように、当然これは措置されるのが当りまえなんでしょう。私はこれからまた飼料問題は一般論としてやりますが、今後の八月入船予定以降のものに対しては、本来の飼料にこれを回すのか、とにかく農産物価格安定法の審議の際の附帯決議の趣旨に基いて処置されるのか、されないのか、これはあなたが答弁できなければ、食糧庁と協議して責任のある答弁をしていただきたい。食糧庁はそういう意味において関連があると思う。
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