安藤覺の発言 (農林水産委員会)
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○安藤(覺)委員 このたびの参議院から御送付に相なりました法案によりますと、先ほど来中村委員等からもいろいろ御議論、御意見等も開陳せられたのでありますが、おそらく現実においては禁止状態になるのではないか。三千六百円という税金を納めて、なおかつ空気銃遊びをしようという者は、ほとんど減ってしまうのではないか。同時に一面、現在までに持っておった者は地下にくぐってしまうではないか。この点からくるところの、地下へくぐって不法所持ということで罰を受ける者も相当多くなるでありましょうが、一面また買わなくなる者が相当多くなるであろう。そうすると勢いここにメーカーの生活問題またその従業員の生活問題ということも相当大きく浮び上ってくるだろうと思うのであります。この意味においては、やはり提案者において通産省なり何なりを通じて、転業資金なり何なり、そうしたことについての親切なお考えがあられましたかどうか。これが一つ。
時間がございませんからもう一つついでにお尋ねしますが、諸外国等においては、これによるスポーツとしての競射などが盛んに行われて、オリンピックにも云々ということを聞いております。日本においてもかなり多くの地域において、鳥を撃つというよりも、競技ということにおいて青少年の間に愛好され、そうしてそれをりっぱな指導をもって競技をさせておって、それによって欝積しやすい青少年の気持を発散させて善導しておるという話も聞くのでありますが、これらの点についてはやはり何らかのお考えをお持ちになっておられるかどうか。