市川房枝の発言 (決算委員会)

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○市川房枝君 故意があったのじゃないという今御意見ですが、それはそうかもしれぬと思うのですけれども、われわれの側から見れば、とにかくこういう膨大な国民の税金の金額を国損を与えておるという事態は、やはり当事者には責任を私はやっぱりとってもらっていいのじゃないか。単に当面の執行者だけでなく、監督者にもっと責任をとってもらいたいという気持がするのですが。そういう点で故意はなかったということで非常に軽い、もちろん本人の将来の問題もありまするけれども、私から言えばそういうふうな考え方といいましょうか、そういう、こういう事件に対しての当局の処分そのものがやっぱりこういう事件を再び三たび繰り返すというか、いわゆる保安庁に、これは今までの委員会でも委員の方々からも質問があり、当局からもお話がありましたが、どこかに心のゆるみがあるのだというような点が私はそれに関連して来るのじゃないか。だからこういう問題についてはもっと厳格にといいますか、もっときびしくといいますか、特に私は、本人はもちろんですけれども、その上の責任者に責任をとってもらいたい。まあ防衛庁だけでなく、私はほかの官庁全般の問題についてもそう考えるのですが、ただ今後気をつけます、悪うございましたというだけでは、私は国民としては済まされないという実は気持を持っておるわけなんでありますが、この点はあとで資料をいただきましてからお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 市川房枝

speaker_id: 31919

日付: 1955-05-25

院: 参議院

会議名: 決算委員会