八木幸吉の発言 (決算委員会)

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○委員外議員(八木幸吉君) 通産大臣にお伺いいたしたいのですが、この問の予算委員会の分科会での質疑応答のときに、株式会社科学研究所の一億円の奨励補助金が出ているわけであります。今までになかったもので、昭和三十年度に初めてこの奨励補助金が計上されておるのですが、いろいろ当委員会におきましても補助金の問題は御承知の通りたびたび問題が起るわけでありまして、民間の株式会社に一億円という巨額の奨励金をお出しになるということについては、どうもこの間も当局から御説明を伺いましたが、十分私としては実は納得できませんでした。むしろ大学の研究室とかそういった方に直接お出しになる方がいいのじゃないか。あるいは受ける方とすれば、たとえばそれが財団法人といったようなものの方が筋が通るのではないかという意味で、実は伺いましたけれども、時間の関係もございまして、十分その点を確めることができませんでした。幸い大臣がこの間のことを、大体でも御了承であれば御説明いただきたいと思います。またあまり細かく御了承なければ、その一億円の金はどういう研究に何百万円使う、何千万円使うとか、
 つまりあと一年二年経つて見て、あの金が非常に有効に最初の目的通り傭えたという、そのあらかじめの目標を書類にしてでもけつこうでありますからお示しを願えたら非常に幸いだと思います。私この委員ではございませんが、幸いこの機会にお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 102214103X02419550704_009

発言者: 八木幸吉

speaker_id: 7276

日付: 1955-07-04

院: 参議院

会議名: 決算委員会