山田節男の発言 (決算委員会)

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○委員長(山田節男君) 次に、防衛庁に対し警告を発します。
   昭和二十八年度決算に関し防衛庁に対し左の警告を発する。
 一、九百億余円に達する厖大なる国費を消費する防衛庁は、予算の経済的効率的使用について特段の考慮を払い、不正、不当経理の絶滅を期し、不当不正を引き起した責任者に対しては厳正な処罰をもつて臨むべきである。
 二、会計経理について特に次の諸点につき留意を要望する。
  1、予算の編成及び執行に当っては、厳密合理的な基礎に立ちずさん、放慢であってはならない。
  2、物資調達については、周到な調達計画と原価計算を策定し、形式的な装備表に依存し過ぎることなく常に使用の実情に合致させ、広く内外諸物資の価格を把握し、購買価格の決定及び納品の検収を自主厳正にし、不急不用又は高級に過ぎる物資を調達せず、又反対に粗悪使用に堪えない物資を納入させることなく、経理の適正を期すべきである。
  3、内部監査には特に意を用い、その機構及び構成員の強化を図り、これが運用には実効を期すべきである。
 以上が防衛庁に対する警告であります。

発言情報

speech_id: 102214103X03219550726_004

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1955-07-26

院: 参議院

会議名: 決算委員会