山田節男の発言 (決算委員会)

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○委員長(山田節男君) 根本官房長官に私からちょっとこれはお願いになりますが、当決算委員会はおもに補助金を莫大に使っている建設省、農林省、それから運輸省、それから国鉄公社、こういつたようなところでこういう公職につき、意思があってこういつたような、あらかじめ選挙運動的なことをする者が非常に多いのですが、これは決算委員会でもたびたび問題になりまして、それでたしか建設大臣、それから農林大臣、国鉄の総裁等にもこの問題につきまして将来厳重に取り締らなくちゃいけないという、実は決算委員会でいろいろ意見が出たわけです。ですからまあこういつたようなことが従来守られていなかったということは、これは決算委員会で認めざるを得ない。で、今のようなことも問題になったのでしょうが、一つ官房長官として、公務員が、ことに次官とか局長ぐらいの者が、衆議院とか参議院に出るために、自分の職務を利用するということは、要するに直接間接国費をそれに使うわけですから、いかに口実が、しぐさがうまくても、そういう弊害が決算上出てくるわけです。その点は一つ閣議で厳重な、そういう指令がきめられて発せられたということは非常にけっこうです。こういうことは本委員会でもたびたび問題になったことでありますから、その点を一つ御留意を願って、将来一つ十分あなたのところで全般的に監視願うということが非常に望ましいと思います。お願い申し上げます。

発言情報

speech_id: 102214103X03419550730_017

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1955-07-30

院: 参議院

会議名: 決算委員会