山田節男の発言 (決算委員会)
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○委員長(山田節男君) もう一つ官房長官に伺いますが、特に本決算委員会としてお願いでございますが、実は昭和二十八年度の決算は、参議院の方で昨日終了いたしました。三カ月の間三十四回ぐらいですか、非常に熱心に御審議願った、いまだかってこういうことはございません。というのは、決算は二年も三年も前のものを審査いたしまして、責任者もいない場合があるというので、非常に決算委員会の審査が時期をおくれてしまったがために、所期の目的を達成するということにつきましていろいろ不便があった。二十八年度の決算は今国会で終ったわけでございますが、今後、会計検査院もいろいろ決算の検査をやっておりえするが、通例は、二十九年度ばことしの早くて年末に内閣に提出、来年早々国会に内閣がこれを提出、これが通例でございます。会計検査院も、われわれも、非常な督励して、早期検査に重点をおいて、二十八年度以来非常な成績をあげて、国費、の乱費、を防止しようとしてやっておるわけです。一つ官房長官からも、この会計検査に対しては、なるべく早期に決算報告は出すべきである。それがためには各省がいわゆる弁明書を作るのでありますから、そういうこともなるべく時期を早めにやっていただくことが、これは決算委員会の任務というよりも、むしろ国費乱費とかということについては非常にわれわれ実効が上るのじゃないかと考えでおりますから、この点特に官房長官におかれては御留意願いたいと思う。