山田節男の発言 (決算委員会)

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○委員長(山田節男君) それから松田郵政大臣にちょっとこの際伺っておきますが、本委員会で大蔵関係、それから郵政省関係で、御意見を聞いたことがありましたが、例の日本電信童話公社の一部改正法案が参議院に今かかっておる一わけです。あの案によりますと、二割を公社に持たしめる、株主たらしめる。そういたしますとあと二割二分、すなわち百四十万四千七百余株が残るわけです。私は大蔵省の管財局長にも質問し、他の委員からも御意見が出たのですが、そういったような場合に、当然大蔵省があれを早く処分して、公社に金を渡さなければいけないことになっておる。そうすべきだけれども、しかし一般株式市場の関係上これが消化でき一ない。それは私は非常に事情があると思うのであります。うなずける理由があるだろうと思う。しかし、これは法律で当然公社に早く返してやらなければいけないものでありますから、たとえば五分の一を公社にこれを株主として与えるにいたしましても、あとの問題、配当金というものをやはり従来のごとく大蔵省がこれを保管しておくことは、われわれ決算委員の目から見ても納得できないのであります。そこが問題になったわけでありますから、この法案全体に対する意見が出たわけでありますが、郵政大臣としてはこの問題について、まあこれは議員が作られるからしょうがないという御意見があったのですが、よしんばこの法案が法制化されるにいたしましても、あと残った株に対して、配当まで国有として大蔵省に取らしめることは妥当でないと思うのですが、こういう点については、一つ大臣は何かこれを是正するような御意見をお持ちですか、どうですか、承わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 102214103X03419550730_021

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1955-07-30

院: 参議院

会議名: 決算委員会