小平久雄の発言 (商工委員会)

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○衆議院議員(小平久雄君) 今回の案におきましては、研究所内部における研究所の役員と研究員の方々との関係というものについては何ら触れておりません。ただ先ほど申しました通り、政府が研究所を監督するに当りましては、この研究所における研究の自主性というものを不当に拘束しないと、こういう建前でやらねばならぬということをうたっておりますので、この精神から研究所内部における役員と研究員との関係というものも当然この精神が貫かれて、もちろん自主的な、それぞれ自主性というものを重んじながら運営されるものと期待いたしておるのであります。ただ、根本的に申しますと、研究所として株式会社の形態をやはりとっておりますので、その間に個々の研究員の方々の完全な自由と申しますか、自主性と申しますか、それが守られることはあるいは至難かと思いますが、しかし重ねて申し上げますように、われわれの期待するところは、政府と研究所の関係というもの、また研究所と研究員との関係は、その貫く精神というものは同じであろう、そういうことを期待をいたしておるわけであります。

発言情報

speech_id: 102214461X03119550723_010

発言者: 小平久雄

speaker_id: 15579

日付: 1955-07-23

院: 参議院

会議名: 商工委員会