菊川孝夫の発言 (予算委員会)

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○菊川孝夫君 どうも必要はないとおっしゃりますけれども、これはあなた方だけの見方にすぎないのでありまして、世論もまた先ほど申し上げましたように過ぐる総選挙の際も、自由党と民主党が私が申し上げましたように反対党として相攻撃しあい、その政策につきましても攻撃しあって、国民の審判を仰いだ結果、鳩山民主党が第一党となられて政権を担当してこられたのであります。ところがこのままでいくと、反対党の勢力が社会党と自由党を加えますと両院において多数である、従って政権の維持が困難である、で解散かあるいは総辞職の道を選ばなければならぬ、そうなったときに、これは解散を回避したいという保守党の内部における空気あるいは財界方面の圧力、これなんかを参酌いたしまして、保守合同ができたものと国民の側では見ておるわけであります。従いましてそういう意思ではなしに保守合同がされたということ、すなわちあなたの考えでは民主党が自由党を吸収合併されたというのは、それでは一体どこに一番大きな理由、名分を見出されておるのであるか、この点を伺っておきたい。

発言情報

speech_id: 102315261X00319551208_020

発言者: 菊川孝夫

speaker_id: 10617

日付: 1955-12-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会