太田正孝の発言 (地方行政委員会)

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○太田国務大臣 今年も赤字が出ないように財政計画を立てたのでございますが、過去におきまして財政計画というものがその点において悪かったということは常に言われる。基本になる二十五年度決算というものにきずがあったことは申し上げるまでもございません。さらに昨年は相当切り詰めて国の財政のしわを百四十億円も節約で埋めようということでございましたが、そこらにもあるいは国がやったとも言い得るかとも思います。けれども、これは国家財政との関連になりますので、私は国の方にもあったが、しかし内容的に見れば地方にもいろいろ努力すべきものもあったのではないか。御指摘の点は一面においては正しいと思いますけれども、それだけが今までの赤字の原因でもなかったように存じ上げます。たとえば地方債が非常にふえるというのも、国の方の関係で地方へ押しつけたのではないかといろいろな点を考えてみますと、国の方にも、言葉は少しぞんざいかもしれませんが、不親切な点があった。その影響が地方にしわ寄せされておった、その点私はお言葉のように感じます。

発言情報

speech_id: 102404720X00419560210_022

発言者: 太田正孝

speaker_id: 9903

日付: 1956-02-10

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会