吉田清の発言 (地方行政委員会)

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○吉田参考人 この点は第一回を開きますときから一応申し上げた方がよくはないかと思っております。第一回を近畿地方で開きましたときは、政府の補助金もなく、昭和二十一年の混乱の際でありましたので、会場自体が寄付金を募集し、さらに体協に国家から維持費として補助されておりました四千万円のうちからこれをさきまして、近畿地方で第一回の大会を開いたわけであります。第二回、第三回から、これに対しまして補助金が参りました。ところが昭和二十三年だったかと思いますが、憲法の条項から団体に補助金を出すことはできないということになりまして、今まで体協の方に直接受けておりましたものを、国体を開催する委託費ということで、昭和二十二年の第二回には百万円、二十三年は二百五十万円、二十四年は四百万円、二十五年は八百万円、二十六年は八百五十五万円、二十七年は八百七万五千円、二十八年は六百七十二万九千円、第九回の二十九年度は六百三万円、昨年は五百三十万円、そういう費用が国からきております。全部体協の補助金というものをやめて国体のためにやるということになりますと、体協の維持費というものが一面窮迫を生じて参りますので、これは各開催県で全部使ってよろしい、しかし大会に伴う入場料というものがありますから、その入場料のうちから、そういう意味でこちらへさいてほしいということで、大体補助金程度の内容のものを、こちらへ納めていただいておったような実情でございます。ただいまの質問に対して以上お答えいたします。

発言情報

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発言者: 吉田清

speaker_id: 9449

日付: 1956-02-20

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会