薄田美朝の発言 (内閣委員会)
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○薄田委員 私は新農山漁村建設総合対策資料を拝見いたしまして大へんけっこうな案だと思っております。これについて承りたいのでありますが、将来の年次計画としてどういうような割合で農漁山村をこしらえていくのか、その割合を一つ承わっておきたいと思います。というのは、一番ここで考えなければならないのは、沿岸漁業でございます。最近沿岸漁業が非常に少くなっております。ことにことし北海道の場合のように漁が非常に悪くどうしていったらいいのか、投資した金額の半分も収獲が入らない、かような状況で非常にみんなが参っております。この対策をどうして立てたらいいか、少数のお金を持っている連中は、遠洋とかいろいろなほかの方へ参りますが沿岸に定着している人々には方法がないのです。何らかの方法でもって将来対策を立てなければならないのでありますが、幸いこういうような計画があるのでありまして、一つこの際は重点主義で、そういうような不漁で生活に困っている漁師町に、まずこういうような対策を立てて将来の計画を立てるということが私は一番急務な問題ではないか、ほかに方法はないのでありますから。一町村大体一千万円という計算でありますが、そういうようなものでも農漁村に対しては非常に大きな救い手であります。私はこれらについて、重点的にまず急を要するところから計画を進めて参りたいと思っておるのでありますが、水産当局も見えておりますから、それについての答弁をお願いいたします。