薄田美朝の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○薄田委員 今承わりましたけれども、沿岸の漁師の問題は焦眉の問題でありまして、ことにことしの北海道のような場合、不漁対策を考えてもらわなければならぬのでありますが、今承わりますと、割合数が少いようでありますが、非常にいい政策でありますので、重点的にもう少し考えてもらったらどうか。これは一律にいくということになると、なかなか遠いところまで参らぬのでございます。こういうようなことだけでも漁村に対してどれほどの光明を与えるかわからぬのであります。今ほかに方法はねいのであります。ことに漁師というものはのんきなもので、上から来る指導ばかりでいく傾向があります。それで、そういうような対策を立って将来漁ばかりに依存しております人々を農地の方へ幾らか向けるとかいうような方法はあると思うのであります。その点については指導方策がなければそういうように参らないのでありまして、今の計画を承わりますと、まことに小さな計画でありまして、今一番問題になった沿岸漁師に対する方策として、資金を大幅に回していくことについてみなさんのお考えはどうですか、もう一度承わっておきたいのであります。

発言情報

speech_id: 102404889X04419560510_021

発言者: 薄田美朝

speaker_id: 24830

日付: 1956-05-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会