福永与一郎の発言 (地方行政委員会)
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○専門員(福永与一郎君) お手元に差し上げてございます一覧表の順序で一応簡単に御説明申し上げます。
最初の第二号は地方財政の確立に関する件であります。地方財政の確立のために地方交付税の税率を二八%まで引き上げること、地方債証券公庫を設立すること等を要望するものであります。
その次は同じく地方財政の確立のために地方債について償還期限の延長、利子の一部補給、それから交付税の率の二八%までの引き上げ等を要望するものでございます。
その次の百五十一号は地方財政再建措置を講じていただきたいというものでありますが、提出の時期が今国会の初めの前のようでありますから、この点に触れておるものだと思います。
それからその次の十四号は、高等学校が教育制度の中の谷間のような格好になっておって、単位費用も非常に低い状態でありますので、これを現在の九千六百円から一万五千円程度に引き上げられたいというものであります。
その次の三件は、地方公務員の期末手当増額に関する件でありまして、期末手当〇・二五ヵ月分を、政府がこれに要する経費を全額措置されるようにということを要望するものであります。
その次は、地方財政の確立に関する件でありますが、提出者は東京都労働組合連合会の中の岡本丑太郎ほか三千数百名であります。内容は地方財政の確立をはかるために、たばこ消費税の地方譲与率を三〇%に引き上げること、入場譲与税法の改正を取りやめること、地方起債のワクを撤廃すること等の措置を講じて、もって東京都財政の確立を期せられたいという意味でございます。
その次は、第九百二十五号、現在の政府の起債割当、公共事業の割当方針が富裕府県に厚く貧弱県に薄いというような傾向にありますので、これが是正を強く要望するという趣旨のものでございます。
その次は、千七十二号地方自治体に対する国庫補助金等決定促進の請願であります。
その次は三百三十二号公営住宅の起債については、公営住宅建設の戸数を割り当てた以上は、これが建築の完遂のために、起債要求額は百パーセント承認されたいという趣旨のものでございます。
最後のは、山形県山辺町は合併町村でありますが、その新町村建設計画中、上水道布設は最も緊急を要するものであるから、地方財政困難の折柄、総工費四千万円の上水道布設財源獲得のために起債を許可せられたいという趣旨のものでございます。