岸倉松の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(岸倉松君) 幣原総理が方々で演説したものによりますと、それは戦争放棄のことをはっきり言っておるのです。演説の中で、戦争はもうやっちゃいかんということを言ったのです。しかしそれは、ことに原子爆弾や何かの発明された今日、日本はどうしてもそういうものを作り得ないじゃないか、ことに終戦の今日は財政的にもそんなことはとても作り得ないから、戦争というものはこれから絶対にもう……しかし国内にいろいろな治安を乱すようなものや何か、その当時よく国内革命をやるなんという風説が方々にあったのです。だからそういう国内の秩序を乱すようなものを防ぐために必要な自衛隊といいますか、警察隊といいますか、そういうものはそれは必要だ。従ってそれが使用する武器といいますか、今まではピストルだけでやっておったのでしょうけれども、これからなかなか国内の治安維持にも相当の武器が要る。それは必要だということは、各所における演説の中に公然と言っております。

発言情報

speech_id: 102414889X03819560507_022

発言者: 岸倉松

speaker_id: 227

日付: 1956-05-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会