千田正の発言 (農林水産委員会)

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○千田正君 ただいま総務課長から大略の御説明がございましたが、先ほど陳情の方々からも詳しく陳情して、皆さんすでに御承知のことと思いますけれども、この災害は昨年の年末であったために、国会は自然休会に入り、役所の方はこれまた御用おさめ、年始に当りましても、早々のために十分この手は尽されなかったという点に非常にわれわれとしましては残念な点があったのであります。というのは、報道機関その他が十分にこの災害を報道できなかったという点もあると思います。にもかかわらず農林当局は年始早々陳情を受けられまして、災害各県に係官を出張して調査さしていただいたことに対しましては、厚くお礼を申し上げます。
 ただいま課長さんからも大略の御説明がありましたが、特に私はこの際二つの分野に分れて詳しく御説明願いたいと思うのであります。一つはやはり応急対策についてはどういう方法をとられるか。もう一つは恒久対策はどうするかという点であります。今の御説明によりまするというと、昨年成立しましたところの、天災によるところの農業者、漁業者に対する臨時の措置法を適用する、それには政令を発する、政令に基いて利子補給の度合いあるいは償還期限その他が決定されると思いまするが、その方針はどういうふうになっておるのか、この点をまず第一にお尋ねしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 102415007X00219560130_009

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1956-01-30

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会