笹山茂太郎の発言 (農林水産委員会)

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○衆議院議員(笹山茂太郎君) 第一点の問題でございますが、公共土木施設災害復旧事業費の取扱いについては、まあ非常にこまかい規定がありまして、地方自治体の方の負担、国庫補助、詳しく規定がされておるのでございまして、これは今までの経過によりまするというと、私は法律の規定に基くところの趣旨に基く予算が計上されておると考えておるのでございます。しかし緊急そのものの事業の実態の点につきましては、あるいは建設当局の意見と大蔵当局の意見とは場合によっては若干の食い違いがあるかもしれませんが、しかしこうしたはっきりした規定を設けることによりまして、従来の予算計上よりも非常に明確になったという点は、これは疑いのないところだと存ずるのでございます。まあそこで財政の許す限り三カ年以内において完成するという点でございますが、これは大蔵省その他の方面とも折衝したのでございますが、どうも公共事業費、公共土木施設の災害と、それから今度提案しておりまするところの農林水産業施設災害というものとは、多少そこに意味合いと申しますか、度合いが違うのじゃないかという点も大蔵省方面にありましたが、とにかく、しかし国の重大な食糧政策、その他の農林政策を進めて参る上におきましては、非常に大切であるということで、これらの案ができておるのでございます。
 第二の点につきましては、こうして法律が改正されても実行が伴うかどうかという御懸念に関する問題でございますが、これは私ども提案者といたしましては、提案した責任もありまするので、明年度これらの法律の実行、予算の計上、こうした問題については法律の趣旨を誤まらないように、確実にこれが予算面において実現ができるように努力したいと考える次第でございます。

発言情報

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発言者: 笹山茂太郎

speaker_id: 28265

日付: 1956-06-03

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会