山崎巖の発言 (本会議)
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○衆議院議員(山崎巖君) 八木さんのただいまの提案者に対しまするお尋ねに対しまして、お答え申し上げたいと存じます。
憲法調査会を国会に置くべしという御見解に対しましては、先ほど千葉さんにお答えを申し上げました通りに、この調査会は、国会議員のほかに学識経験者を同列として組織する審議調査の機関でございまして、この種の機関は、内閣部内に置くというのが前例でもございまするし、妥当であろうと考えたからであります。また先にも申し上げましたように、調査会の調査審議の結果が、つぶさに国会に報告されることに相なっておりますので、別段不都合はなかろうかと考えます。なお憲法調査会法案は、第二十二回国会におきましても議員提案でございまして、その際、衆議院ではすでに可決をみた次第で、今回も議員提案が適当であろうと思ったからであります。
予算案の点につきまして、総理にお尋ねがございましたが、この予算案、三十一年度予算の中に計上いたされておりまするのは、政府が、憲法調査会法案の成立を見越されて計上せられたものと考えております。憲法改正というような重要な事項は、政党自身が積極的な活動をなすべしとの御所見に対しましては、全く同感であります。わが自由民主党におきましては、立党早々、鳩山総裁の意図によりまして、党内に憲法調査会を設置し、熱心に現行憲法の全面的検討に努力を傾倒いたしておりますることを御了承いただきたいと存じます。(拍手)
〔国務大臣鳩山一郎君登壇、拍手〕