鳩山一郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(鳩山一郎君) 八木さんの御質問に対しましては、山崎君の答弁でもって御了承願いたいのでありますけれども、特に私に対して第九条に対しての御質問がありましたから、その点についてだけ私から申し上げます。
 自衛のために軍隊を持つということは、憲法がああいうように書いてありましても、現在はできるとは思います。けれども、とにかくあの憲法は、成文において、陸軍は持てない、海軍は持てない、空軍は持てないと書いてあるのでありまするから、自衛のために陸軍を持ち、海軍を持ち、空軍を持つというのは、憲法の成文から見ますると、ちょっとおかしいのです。それですから、それを正確に持てるように訂正するということが、当然に日本の国民としてとるべき道だと私は考えているのです。(拍手、「それでいいのか」「今憲法に違反しているということじゃないか」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)

発言情報

speech_id: 102415254X01219560220_025

発言者: 鳩山一郎

speaker_id: 28307

日付: 1956-02-20

院: 参議院

会議名: 本会議