大石武一の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○大石政府委員 農林省といたしまして、一言申し上げます。
 ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして各農地事務局の施行いたしました農業水利、開拓、干拓等の直轄工事並びに国営土地改良事業の一部を都道府県に委託して施行させる代行工事につきまして、粗漏工事、出来高不足、経理不適切等のため多数の指摘を受け、また公共事業及び公共事業関係以外の国庫補助事業について、粗漏工事、出来高または事業量の不足、目的外使用等、八百六十五件という多数の不当事項の指摘を受けております。また特別会計におきましては食糧管理特別会計において、処置の当を得なかった事項及び国有林野事業において、林野及び産物の売り払い等について評価及び処置に当を得なかったものがあり、農業共済保険事業においては運営が適切でなかったものがあり、以上全体で千百三十八件という多数の指摘を受けましたことは、まことに遺憾であり、申わけない次第でございます。
 これらの指摘事項につきましては、それぞれ是正の措置を講じますとともに、今後は同様の不当事項を未然に防止するように注意を払っております。また不当事項に対する責任者につきましては、それぞれ処分または厳重な注意を行なっております。なお個々の指摘事項については、それぞれ主管の者からお答えいたさせたいと存じます。

発言情報

speech_id: 102504103X00619561204_057

発言者: 大石武一

speaker_id: 23383

日付: 1956-12-04

院: 衆議院

会議名: 決算委員会