森誓夫の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)

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○森説明員 ただいまの御質問は、先ほど私が来年度予算で要求いたしたいと申し上げたことについてだろうと思います。これは極端に申しますと、人跡未踏の地と申しますか、従来ほんとうに何もかまわないような、山師がときどき行って野宿して探しておったというようなところで、それ以外の一般の人はあまり立ち入らなかったというような地域でございます。しかし、こういうところはまだこの狭い本土に相当たくさんございますので、たとえば北海道でいいますと、知床半島とか、あるいは日高山脈の地帯とかいうふうなものでございますが、東北にもそういう地帯はたくさんございます。そういう地帯をとにかく通産局が中心になりまして、地質調査所あるいは大学の先生、学生、こういう方々にお助けいただきまして、そうして調査をしようということでありますので、特に鉱種の限定はいたしておりませんが、とにかくその地域に入りまして、価値ある鉱床を発見しようということでございます。従って既存の鉱区との関係につきましては、あるいはそういうところが山師によってすでに出願され、あるいは許可を受けておるところがあるかもしれません。これは別にそういう既存の鉱区だから、そういう点の調査をやめるというのではございません。その既存の鉱区の有無にかかわらず、そういう従来何人によってもあまり科学的な鉱床の探査ができていない地帯を探査しようということが趣旨でございます。

発言情報

speech_id: 102504514X00119561203_017

発言者: 森誓夫

speaker_id: 19417

日付: 1956-12-03

院: 衆議院

会議名: 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会