正木清の発言 (運輸委員会)
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○正木委員 私は今のあなたの発言は与えようによっては重大だと思うのです。ということは、ぎりぎり一ぱいの資金計画を立てた。本年度のこの全体としての事業計画の中で、いまだ大蔵官との間に事務折衝中ではあるけれども百億を繰り延べるということは、これは国鉄としては重大ではありませんか。あなたは、五カ年計画の初年度の事業は議会に提出した通り順調に進んでおります、こう言っておきながら、この百億の結果に基いては工事量を繰り延べなければならない、こう言っておられるわけですね。どなたが総裁なり副総裁になろうとも、年間百億の工事量の資金が繰り延べになれば、それだけ各支社の現実に事業を担当しておる事業量について、大きな支障がくることは当然ではありませんか。その百億の繰り延べになる見通しというものについての大蔵省との折衝について、国鉄当局は一体どう考えておるのか。これからが責任を持つのに大へんだ、こう言いますけれども、もうあなた、十月の声を聞かんとするではありませんか。その点についてもう少し具体的に御説明が願いたい。それでないとわれわれ議会としては国民に大きな約束をしておるのですから……。