石井光次郎の発言 (国土総合開発特別委員会)
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○石井国務大臣 昨日総理からお答えいたしましたように、私もこの第二次五カ年計画はすみやかに閣議の決定という線に持っていきたいと考えております。御承知のように、第一次五カ年計画は閣議次定になっていないのでございます。はなはだ残念なことでありましたが、そういうようなことで、第一次は終ったのであります。第二次五カ年計画は、過去の五カ年の間にもいろいろ問題がありまして、予定通りいかなかったものもありますが、この五カ年の経過を参考にして、反省いたしまして、こしらえ上げ、今後どうあるべきかということをお示ししたのが、この第二次五カ年計画でありまして、これは予算が伴い得れば、必ずやその通りの成果を上げ得るものだと私ども確信していいような線が出ていると思います。この第二次五カ年計画について、政府が全体として責任を感じながら、ものを運んでいくように、私はなるべく早くこの問題を閣議の決定の運びに持っていきたいと思っております。ただ経済五カ年計画とこれとのにらみ合せもあるのでありまして、経済五カ年計画は昨年策定をいたしたのでありますが、これには、あるいは鉱工業の生産の面におきまして、すでに五カ年の最後にでき上るものというの議録第九号が、もうすでに超過しているような問題等もあって、それらの改訂もしたいという経企長官のお考えもあるようであります。これらともにらみ合せてという問題がそこにあったのでございますけれども、改めるときはまた改めるととにいたしまして、なるべく早い機会にこれが閣議の決定を得るように、努力いたしたいと思っております。