1957-06-10
衆議院
讃岐喜八
商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会
讃岐喜八の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)
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○讃岐説明員 さきの国会でも御説明申し上げました、輸入炭はでき得るならば近くから輸入したいということでございます。その場合におきましてそのソースになるのは中共炭あるいは樺太炭でありますと申し上げたわけでありますが、昨年輸入しました一般炭の値段が非常に高かったということ、それから一般炭以外に開らん炭を輸入しておりますが、その値段もきわめて高い値段を要求されておるということで、一応話はストップしておるわけでございます。その後その話は商社筋ではあるいはまだ話を切らぬで続けているというように聞いてもおりますが、私どもといたしましては現在のところこの値段では買えない、こういうことでございます。こういう意味で現在のところ中共炭は輸入できないのじゃないか、こういうように考えておるわけでございます。これも日中貿易協定ができ上り、その後実際に話が進んで値段が合理的なものである限りにおきましては、中共炭の輸入ということは当初の予定通り進むかと思いますが、それに対抗するものといたしましてアメリカ炭、豪州炭等がきわめて安い——きわめて安いと言えるかどうか問題でございますが、非常に安くなってきたということで、こういう面でも中共炭と比べてどちらがいいかということが問題になってきておるわけでございます。そういうことで中共炭の輸入につきましては目下のところ具体的に考えることができないというのが実情でございます。