讃岐喜八の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)

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○讃岐説明員 この六千五百万トンなりあるいは七千二百万トンなり、五十年にどれだけの生産ができるかということでその基礎になる炭田の状況なり専門的にはいろいろ判断の問題があるわけであります。今私御質問に対しまして十分なお答えができないのは残念でございますが、六千五百万トンにしましても、石炭業界から出しております七千二百万トンにしましても、政府として決定しているものではございません。六千五百万トンは、先ほど御説明がございましたように、産業合理化審議会のエネルギー部会で試算したものでございます。この中には政府の役人も参加していることは確かでございますが、専門家の意見が大体こういうことでありました。それに対しまして石炭業界では、最近非常に増産に踏み切りまして、七千二百万トンまでいこうと言っているわけでございます。しかし今まで私の聞いておるところでは、七千二百万トンまでいくのはちょっとむずかしいようだ一これは技術屋さんの意見であります。さような意味におきまして、将来はこの七千二百万トンと六千五百万トンの間くらいの妥当な線が出るのじゃなかろうかと考えているわけでございますが、これから約二十年後のことでありますので、二十年後のことをぴたりと当てることはまことに困難であろうと思います。フランスの例もおあげになってのお話でございますが、日本の炭鉱で一番問題なのは、現有の炭田の増産というか、開発がどこまで可能であるか、それが今後どれだけ続けられるか一現有の炭田が増産により資源が枯渇したら新しい炭田に移っていく、こういうことで基礎になる数字ははじいておるだろうと思います。それ以上のことはただいまのところ私から御説明できないような事情でございますので、あしからず一つ……。

発言情報

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発言者: 讃岐喜八

speaker_id: 31554

日付: 1957-06-10

院: 衆議院

会議名: 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会