田中利勝の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)

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○田中(利)小委員 岡田さんの方はその程度にいたしまして、樋口さんにちょっとお尋ねしたいのですが、樋口さんにお尋ねする前に、政府にお尋ねいたします。先ほど樋口さんの状況報告の中にございましたように、岸総理が東南アジア訪問して、東南アジア各国との技術提携による実を上げたい、かように言われておりますが、これがほんとうであればけっこうであると思うのであります。ただ何らの裏づけなくして技術提携の実を上げたいというならば、それはその場限りの口から出た出まかせであると私たちは思うのであります。現在海外より技術派遣が要請されておる。こういう点について政府はその援助方策というものをまだ確立していないのじゃないかと私は思うのであります。先ほど樋口さんの言葉にありましたように、日本鉱業の技師の派遣がインド、ビルマという地方から招聘されておる。それに対して政府は何らの奨励対策なり援助を行なっていないのではないか、これに対して政府はどうしなければならないか、将来これに対してどう考えておるか、こういう点を一つ明らかにしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 102604514X00219570611_010

発言者: 田中利勝

speaker_id: 26685

日付: 1957-06-11

院: 衆議院

会議名: 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会